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サーバーワークスは、AWS(Amazon Web Services)に特化したクラウドインテグレーターである。3年連続でAWSパートナー制度の最高位であるAPMプレミアコンサルティングパートナーに選定されたことを11月に発表している。同社は、AWSの今後にどのような展望を描いているのかサーバーワークス代表取締役の大石良氏に話を聞いた。
--サーバーワークスとはどのような企業でしょうか。
AWSの導入と運用を担っています。コンサルティングや設計などの導入支援、システム運用に相当するようなAWS特有の運用代行、そしてAWSのオペレーションを自動化するためのSaaSの提供が、主な事業内容です。
最近では、既存のデータセンターの硬直した状態に対して、クラウドの力でビジネスのアジリティ(敏捷性)を高めたりコストを削減したいという要望が多く、顧客のインフラをどうやってAWSに移行するかに注力しています。
--先日行われたAWSの年次イベントである「re:Invent」には、パートナーとして参加されていました。注目したポイントは。
AWSがひとつのサービスで勝負する時代が終わったと感じました。今までのAWSは、例えばデータウェアハウスの「Amazon Redshift」やサーバを必要としないイベント駆動型のプログラム実行環境である「AWS Lambda」などを発表することで、囲碁で言う「飛び石」をポンと置くような戦い方をしていましたが、今回は違ったのです。
一番印象的だったのは、最高経営責任者(CEO)のAndrew Jassy氏による発表です。彼のこれまでの発表は、AWSの成長を語るものでしたが、今回はいかに盤石な戦い方をしているかを語ることにシフトしていました。また、発表された新サービスは、既存サービスの抜け漏れをふさいできています。
競合に対して明らかに劣っていた、データレイク(画像や映像、音声など非構造化データ向け管理サービス)については、「Amazon Athena」が登場し、クラウドストレージの「Amazon S3」というAWSの強いサービスの中で、SQLを使用したデータの分析ができるようになりました。自分たちの得意なところを強化することで欠点を克服し、競合が追いつけないところまで伸ばしています。AI関連のサービスはGoogleがとても強かったのですが、Amazon Rekognitionとして出してきました。
今回の飛び石は、IoTのフレームワークとも言える「AWS Greengrass」です。デバイス側が対応することでAWSの強い部分であるLambdaの適応領域が広がります。注目が集まっているテーマに対してきちんと機能するものを出しつつも足場は固めるという、王者の戦い方になっていました。
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