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iPhone標準の写真編集機能「Markup」。ちょっとした加工はこれで十分:iPhone Tips

手書きで簡単に図形や文字を入れられます

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友だちに写真を送るとき、「コメントやイラストを書き込めればいいのにな」と思ったことはありませんか? 「写真」アプリの画像編集機能「Markup(落書き)」を使えば、写真にイラストやテキストを挿入したり、写真の一部を拡大したりできます。プライベートな写真以外にも、会社の資料に指示を書き込むといった使い方もできますよ。

Gallery: 「Markup」で写真の落書きする方法 | 8 Photos

写真にイラストを描き込む

まずは、写真にイラストを描き込む方法をご紹介します。写真を開いたら画面右下のアイコンをタップし、「Markup」画面を選択します。


▲写真を開き、右下の編集アイコンをタップ(左)。次画面で右下から2番目のアイコンをタップする(右)


▲続いて「Markup」をタップしよう

「Markup」を開いたら、写真にイラストを描き込んでいきます。タッチペンなどを使ってもよいのですが、簡単なイラストなら指でも十分書き込めます。イラストの位置は描いたあとから変えられるので、まずは気軽に描き込んでみましょう。

▲筆のアイコンをタップし、パレットから色を選んでイラストを描き込む。写真下部にイラストを成形した図が表示されるので、それを選択してもOK(左)。イラストが写真に反映された(右)

イラストの四隅にある青い点を引っ張るとイラストの拡大・縮小が可能。ドラッグして位置を変えることもできます。写真の編集が終わったら、画面右上の「完了」をタップします。

写真にテキストを書き込む

続いて、テキストを書き込む方法を紹介します。ここではキャプチャした地図にコメントを書き込みました。集合場所などについて書き込むと便利ですよ。イラストを描き込むときと同じ手順で「Markup」を開きましょう。


▲画面右下の「T」をタップ。続いて「A」をタップし、文字の大きさや書体を調整する左)。画面上の「テキスト」という文字をタップし、吹き出し内の「編集」をタップ(右)


▲キーボードを使いテキストを打ち込む(左)。矢印を描き込むと指示がわかりやすくなる(右)

メールで受け取った資料をキャプチャして指示を書き込む、という使い方もできます。少し横着ですが、外出先から手早く指示を送る際などに役立つのではないでしょうか。


▲メールで受け取った資料をキャプチャし、指示を書き込むこともできる

写真の一部を拡大する

Markupでは写真の一部を拡大することも可能。注目してもらいたいポイントを強調する際に使えます。まずは、画面下の「a」アイコンをタップします。


▲Markupを開き、「a」をタップ。拡大したい箇所に円をドラッグする(左)。緑色の点を動かすと、円内の画像を拡大・縮小できる。青色の点からは円そのものの大きさを調整可能だ。テキストや図を挿入してもOK(右)

Markupは、図やテキストを用いて簡単に情報を書き足せる機能です。地図や会社の資料に活用し、自分の指示を手早く伝える際にも便利ですよ。

関連キーワード: iphone, iphone tips, MarkUp, Tips
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