倉科カナのウェディングドレスとキス未遂。月9カインとアベル第6話 川口春奈も出演

婚約者の隆一（桐谷健太）に『結婚したら仕事をやめて家庭に入ってくれ』と迫られた梓（倉科カナ）。

ショックを受けた彼女はその後職場へ。そこには一人 残業を頑張る優（山田涼介）の姿が。

涙を流しながら優を後ろから抱きしめた。

ムギュ(*´>ω< ))ω｀ )

困った優！ナニコノ展開…(ﾟ-ﾟ;)ｵﾛｵﾛ(;ﾟ-ﾟ)

しばらくムギュ状態をキープした後、梓は優から離れた。

涙を拭き、笑顔を見せると彼女は帰宅した。

優も帰宅。するとめずらしくゴキゲンなアニキが。

高田総合地所が新たに着手するリゾート開発事業。プロジェクトリーダーの優は大手リゾート企業ドレイモンド・リゾートを日本へ進出させるためのプレゼンを任される。

職場で梓と会ったが、昨日のことには触れずいつもの元気な彼女に戻っていた。

ミスター黒沢（竹中直人）から電話で呼び出された優。向かった先は水槽で女性が泳ぐ姿を鑑賞出来る悪趣味なバー。

バンコク関連企業に100億円の融資をしてくれたミスター黒沢に礼を言う優。すると黒沢は

『バンコクの企業は根本的にダメ。高田地所があんな会社と組んだのは失敗だ。』

とダメ出し。

すると黒沢は優の顔をナデながら言った。

『お前を愛しているからだ♥』

黒沢の笑えない冗談に固まる優だった…。

隆一は梓を連れウェディングドレスの試着に。

作り笑顔を見せる梓。その後すぐに曇った表情に。

梓の結婚は職場で発表され、営業部員たちは拍手で祝福。優もテンション低めで拍手。その姿を同僚の柴田ひかり（山崎紘菜）が

っと見ていた。

ドレイモンドリゾートＣＥＯ スティーブン・ホールとのプレゼンに向けバリバリ仕事をこなす優。するとプレゼン資料を13点も手直しして欲しいと現地スタッフから要請が入った。

プロジェクトメンバーに協力を申し込む優。

楽しげに会話をはずませる優と梓。そんな二人を隆一が遠くから見ていた…。

その夜 新婚旅行の行き先について話をする隆一と梓。

どこか無理している彼女を見逃さない隆一。

立ち上がろうとする梓を力ずくでソファーに戻す隆一。

翌日も遅くまで残業する優とメンバーたち。優はケータリングで夜食を注文し、メンバーたちに振る舞った。

社長に呼ばれ仕事の進捗を報告。

最近やけにやさしいパパ。

そこに貴行に呼ばれた隆一がやって来た。なぜか流れるショスタコーヴィチ　交響曲第5番「革命」！

※音量注意

ニヤリと笑う貴行。

貴行の作戦はこうだった。

スティーブン・ホールは売上の30％を要求してくる。お前は15％と答えろ。そして最終的に20％で合意させろ。

プレゼン当日。リゾート開発地に出発する優と梓。

現地に着き、資料の最終調整を終えた優。ふと見ると梓は浮かない表情…。

海を見渡せる丘に来た二人。

優はこの前梓が抱きしめてきた理由を聞いた。

背を向ける梓。近づく優。

見つめ合い、梓の顔に手を添える優。

梓の頬を涙がつたう…。

優は彼女を抱きしめようと手を腕に回……そうとしたが、その手を静かに下ろした…。

その頃 梓と優が一緒にいると知った隆一は

と吠えた。

【終】