今年もやります、コメダ珈琲の小豆小町。
ブレンドコーヒーに小豆を入れるというのは、どこにもないコメダらしいメニューですね。
昨年好評を博したのでしょうか、今年も実施するようです。
しかもパワーアップして帰ってきました。
今回はコーヒーのみならず、ミルクティーやミルクに小豆を入れたメニューまで登場するようです。
それでは詳細を見てみましょう。
昨年の小豆小町を振り返る
まずは昨年登場した、ブレンドコーヒーに小豆を入れた小豆小町を振り返ってみましょう。「あまとろ。とけとろ。」というキャッチコピーの通り、小倉あんの甘みと、温かいブレンドコーヒーの苦みが上手く調和した、和風スイーツ感覚のコーヒーでした。
<出典:gigazine.net>
参考画像は昨年のメニューになりますので、ご注意を。<出典:www.facebook.com>
ワタクシは昨年飲んでいません。「コーヒーに小豆?そんなの合うわけないよ。」と決めつけ、完全にスルーしておりました。
今回のように復活するということは、結構な人気商品だったということでしょうか?
ちなみに昨年は、コーヒー用クリームがついた小豆小町フレッシュ 480円(税込)。
コーヒーにホイップクリームを盛った小豆小町ホイップ 540円(税込)の、2種類が登場しました。
さらに、100円プラスすることで1.5倍量のたっぷりサイズに変更することも出来た模様です。
ネットで調べたところ、コーヒーに小豆が入った状態で提供されるみたいですね。
小豆はカップ底に沈殿していますが、小豆のとろりとした食感がコーヒーに混ざり、通常のブレンドコーヒーよりも舌触りがドロッとしているようです。
ですが、コーヒーの苦味と、意外にマッチするのだとか。
さらにフレッシュを加えるとコクが深くなり、コーヒー、フレッシュ、小豆が絶妙に調和します。
ただ、かなり甘いようなので、コーヒーではなくスイーツ感覚で飲んだ方が良さそうです。
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今年の小豆小町は3種類
<出典:nlab.itmedia.co.jp>
今年始まる小豆小町は、葵(あおい)、桜(さくら)、菫(すみれ)の3種類の提供が始まります。葵(あおい)
<出典:nlab.itmedia.co.jp>
まず葵(あおい)ですが、こちらはブレンドコーヒーに小豆を入れた、昨年の小豆小町フレッシュと同じものです。コーヒーの苦味と小豆の甘味、そこに濃厚なフレッシュを入れて楽しみましょう。
桜(さくら)
<出典:nlab.itmedia.co.jp>
次に桜(さくら)です。こちらは何と、ミルクティーに小豆が入っています。
茶葉の旨味とまろやかさを楽しめるそうですが、ミルクティーに小豆なんて合うのでしょうか?
代官山などにお店を構える、春水堂というタピオカミルクティー発祥台湾カフェでは、秋冬限定でタピオカ小豆ミルクティーなんてメニューを出しています。
じゃあ、コメダの小豆ミルクティーも、まあ合うんじゃないでしょうかね(笑)
菫(すみれ)
<出典:nlab.itmedia.co.jp>
菫(すみれ)は、ホットミルクに小豆が入っています。これは何だか合いそうな気がします。
何となくですが、小豆と練乳がかかったカキ氷のような味が想像出来ませんか?
3種類のなかで一番無難な商品に思えます。
小豆小町の値段と販売期間
小豆小町の値段
小豆小町の値段ですが、葵(あおい)、桜(さくら)、菫(すみれ)ともに、各480円(税込)での提供となっています。※一部店舗では価格が異なることがあります。
これから厳しい冬を迎えます。
コメダ珈琲で温かくて甘い小豆小町を頼んで、束の間の団らんを楽しむのに、ぴったりな商品ではないでしょうか?
小豆小町の販売期間
小豆小町の販売期間は、2016年11月1日(火)から2017年3月末までの予定です。約5ヶ月間と、長い期間楽しめます。
コーヒーやミルクティーに小豆が合うのかどうか、まだ半信半疑なところがありますが、飲んでみたらまたレビューをお届けしようと思います、
ちなみに、同じ期間限定の商品キャラメルリンゴのシロノワールは、11月23日(水・祝)までです。
後1ヶ月も経たないうちに終わってしまいます。
こちらも要チェックですよ。
キャラメルリンゴのシロノワールの感想は、【コメダ珈琲】キャラメルリンゴのシロノワールを早速食べてみた【感想】を参考にして下さい。