10月23日、午前11時半ごろ、宇都宮で爆発が起きた。
爆発した車で発見されたのは焼死体となった栗原敏勝(くりはらとしかつ)さん72歳である。
栗原敏勝さんに関して、Twitterやブログなどから、その素性がわかってきた。
栗原敏勝さんの顔写真
栗原さんは現在72歳であり、過去には自衛官もやっていた人物である。
顔写真はこちらである。
栗原さんは、爆発による自殺を試みたというのが現在の警察の見解である。
10月23日に起きた爆発についてはこちらの記事でも解説している。
⇒宇都宮の宇都宮城址公園で爆発!!現場の爆発画像をまとめてみた。
この爆発によって周囲にいた3人の無関係な人が被害にあった。
さらに3人のうちの1人は心肺停止になるほどの重傷であり、栗原さんの自殺による爆発で無関係な人にまで被害が及んでしまった。
本人である栗原敏勝は、爆発の中で焼死体として発見された。
この爆発は車で起きたが、栗原敏勝の自宅も燃えており、自分の自宅を燃やしてから車で宇都宮城址公園の駐車場まで移動し、そこで爆発によって自殺したのではないかと推測されている。
栗原敏勝は娘の病気が原因で離婚していた
栗原敏勝の娘さんは、どうやら精神疾患を患っていたようである。
その娘さんの精神疾患が原因で、妻とは離婚してしまったらしい。
そして、その過去が自身に重くのしかかっていたのは間違いないだろう。
というのも、栗原敏勝は自身のTwitterやブログで、精神疾患などに関する主張を繰り返していたからである。
その内容も探っていくことにしよう。
栗原敏勝のTwitterとブログ
栗原敏勝は、生前にはTwitterとブログによって自身の意見を綴っていた。
TwitterとブログのURLはこちらである。
Twitterとブログのなかで仕切りに主張していたのは、宇都宮の家庭裁判所に対する主張である。
さきほども説明したとおり、栗原敏勝の娘さんは精神疾患を患っていた。
しかし、宇都宮の家庭裁判所は、精神疾患を患う人に配慮がないらしく、自身の言葉でこのように訴えていた。
時が経過し宇都宮家裁は、当時の事をしる方はおらず、風化し、精神障がい者等の考え方が歪曲して判断・判決をしている。
平成23年度に参加した篠原 礼判事は自己紹介の時に精神関係・精神障がい者について
全く知らないと無知である事を証言した。
こんな処置入院・保護者選任制度も知らない無知な篠原 礼判事に裁かれ、判決に不服・不満であるから判決に従わない。
宇都宮家裁は弁護士と結託し、司法権益を死守するために見せしめの判決文で本人訴訟は何を具申しても全て却下、差押命令など発せられ、人権侵害だ。
国家権力の濫用は人権侵害だ。
自殺の原因は?
それでは、栗原敏勝の自殺の原因は何だったのだろうか。
ニュースでは、靴下に遺書が入っていたと報道されている。
その遺書の内容は以下の様なものだった。
「命を絶って償います」
つまり、何かを償いたかったようである。
そして、思い当たることと言えば、娘の精神疾患や、妻との離婚や、自身が宇都宮の家庭裁判所にたいして行っている抗議である。
家庭裁判所に行っている抗議の内容も、精神疾患を患う人たちに無知である裁判官への注意だった。
やはり、娘の病気に関してはかなり自責の念を抱いていたのではないだろうか。





