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アップありがとうございました。

電通は良くも悪くも昭和の日本企業の特徴をデフォルメしたような会社だと思います。ですので、これは電通だけの問題ではなく、「電通的な社風」を持つ企業にも共通して言える話かと思います。

「覆水は盆にかえらない」ですが、今回の事件が会社のマネジメント体制の見直しのきっかけになり、今後このような自殺が1件も起きないことを切に願っています。
産業医の大室先生の緊急寄稿。
「社員は家族はフィクション」というのは本当に仰る通りだと思います。リアルな家族なら、例えどんなことがあってもわが子を守り抜きますが、会社は利潤の追求を最優先するし、経営難に陥ればリストラだってするし、売上未達ならトコトン精神的に追い込んだりする。
「社員は家族ではなく他人」
他人だからこそ、敬意を払って接することができる。そう認識を改めることが、マネジメントサイドだけでなく、マネジメントされる側も必要なのだと思います。
本件、「若い東大美人」というワイドショー的なニュースバリューで話題になり、「大半を占めるおっさんの自殺は問題ないということなのか!?」という話も出ていましたが、本件をきっかけにこうやって色々と考えるきっかけになるのなら、その意味もあったと言うことかもしれません。
電通さんの内情はそれほど詳しくないですが、大室先生のあげている点はほぼ同意です。家族主義というのもありますが、体育会的な「上が言うことは理不尽でも絶対」的なカルチャーも大きいようには感じます
友人も入社後「生意気だ」ということで殴られたと言ってましたし、、
昨年末の電通の女性社員の自殺が労災認定されたことを受け、産業医でプロピッカーの大室先生が緊急寄稿してくださいました。
うつ病への誤解、家族主義的な経営の功罪について改めて認識する内容です。是非お読みください。
確かに、東大や京大など受験勉強で勝ってきた学生には独特のプライドを持っている人が多い。ハタから見ると違和感を感じることもあるのだが、彼らにとってそれは当たり前に存在しているようだ。その意味でこの自尊心を打ち砕くプロセスが電通の社風としてあるというのは納得できる。なぜならば、多様な価値観の集合体である一般社会で仕事するには、そのプライドは不要なものだからだ。とはいえ、今回のように痛ましい事件が起こってしまったのは事実。実は研究者にも同様なことが言えるのだが、受験を乗り越えたプライドをどのようにアンラーンするかは意外と難しい。
電通の立場にも立って考えられた提言。

さすが産業医の大室さんならでは。

いずれにせよ、電通の管理職は意識改革が必要でしょう。
「ブランド力がある高給なブラック企業」から脱皮すべし」と提言されている、と理解しました。

激務の代表例の1つである商社ですら、伊藤忠を中心に働き方改革に着手しています。広告業界、とりわけこういう事件があった電通にはインダストリーリーダーとして、積極的に取り組まないといけない責任があると思います。
大室さんの深い論考。「フィクションとしての会社の家族主義」が、時代に合わなくなっていることは確かですね。弊害も大きい。

ただ、堀江さんが指摘するように、「フィクションとしての国民国家」も弱っていくとすれば、宗教心の薄い日本人は、いったい何を寄辺にして生きていくことになるのでしょうか。徹底的な個人主義でしょうか、中国のような家族中心主義でしょうか。これは難しい問題ですね。。。

中間共同体としての「会社」の価値を見直すべきだと提案している、東浩紀さんの話とあわせて読むと思考が深まります。「会社」という場所を大事にしながら、家族主義とは違う形で作り直すべきなのかもしれません。

【東浩紀×西田亮介】今こそ「会社」「イエ」に注目せよ
https://newspicks.com/news/1708720
「死ぬくらいならなんで辞めればいい。」普通の精神状態なら誰でも簡単にわかる事。それが出来なくなるのが病気だって事。デリカシーのない私が最近学んだ事。
「遊んでる理系」に続き「脱げるエリート」。newspicks発の汐留方面ネーミングセンスを感じます。大室医師は専門領域でもサブカルチャー的エッセンスをぶっこんでしまう性分ということが緊急寄稿からも伝わってきますね。神は細部に宿る。
この連載について
ビジネスの話題に関する特別インタビュー
株式会社電通(でんつう、英:Dentsu Inc.)は、東京都港区東新橋一丁目、「汐留シオサイト」に本社を置く、日本最大の売上高の広告代理店である。代表取締役社長は石井直。 ウィキペディア
時価総額
1.48 兆円

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