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女性2人の検体を取り違え、それぞれに誤手術
山形県は16日、県立中央病院(山形市)で、女性患者2人の検体を取り違えて診断し、40歳代の女性に誤って乳がんの手術を施行し、80歳代の女性には本来すべき乳がんの手術をしていなかったことを明らかにした。
県によると、6月下旬の同じ日、40歳代と80歳代の女性に対し、針を刺して細胞組織を採取する「針生検」を実施。この2人の検体を取り違えて、40歳代の女性は転移の恐れが少ない「葉状腫瘍」だったのに、乳がんと診断した。その結果、乳房温存手術を実施し、本来は必要のないリンパ節摘出を施した。80歳代女性は、乳がんだったのに葉状腫瘍と診断し、乳腺部分切除手術を行った。