北海道旅客鉄道(JR北海道)が単独では維持が難しく、沿線自治体と存廃に関する議論をする対象として新たに釧路―根室間など7線区を選んだことが29日、明らかになった。いずれも輸送密度(1キロメートルあたりの1日の平均輸送人員)が500人未満の線区で、近日中にリストを公表する。一方、輸送密度が2000人以上の線区は、今後も同社が単独で維…
北海道旅客鉄道(JR北海道)が単独では維持が難しく、沿線自治体と存廃に関する議論をする対象として新たに釧路―根室間など7線区を選んだことが29日、明らかになった。いずれも輸送密度(1キロメートルあたりの1日の平均輸送人員)が500人未満の線区で、近日中にリストを公表する。一方、輸送密度が2000人以上の線区は、今後も同社が単独で維…