UXデザイン 最初の一歩〜ユーザビリティテスト観察体験

Web、アプリを始めとする、ユーザー視点での製品開発の基本となるUXデザイン、ユーザビリティ、人間中心設計といった考え方の重要性を学ぶ
¥3,600
¥6,000
40% オフ
クーポンの有効期限 7月 29, 2016 7:00 PM UTC
このコースを受講する
  • レクチャー 25
  • ビデオファイル 5 hours
  • スキルレベル 初級レベル
  • 言語 日本語
  • その他: 学習期限なし
    30日間返金保証
    iOS・Androidどちらも受講可能
    修了証明書

このコースについて

Published 5/2016 Japanese

コースのご紹介

UXユーザビリティ人間中心設計などに興味を持っている方でも、ユーザビリティテストを見る機会はなかなかないと思います。 本コースは、そんな方にユーザビリティテストのビデオ映像をご覧いただくという趣旨のものです。 概念や手法を詳細に解説するものではありません。

被験者2名×4タスクで、タスク後のインタビューの様子も含めてそれぞれ10分前後なので、初めての観察体験としてはそれなりのボリュームがあると思います。その他諸々の説明を含めて5時間強となります。 

ビデオ映像をご覧いただいた後は、そこからどんな気づきが得られるかを振り返ります。UXデザイン、ユーザビリティの専門家である講師が、講師自身の気づきを解説するので、ご自分の気づきと比べていただくとよいでしょう。

本コースを受講することにより、UX、ユーザビリティ、人間中心設計といった考え方がなぜ重要なのかを体験的に感じ取ることができ、本格的な概念や手法を学ぶきっかけとしていただけるはずです。


推奨条件

  • レクチャー4からは、PDFをダウンロードして印刷していただきます。PDFを印刷できる環境が必要です。

学習内容

  • UX、ユーザビリティ、人間中心設計といった考え方の重要性がわかる
  • 実際のユーザーが機器を使用している様子を先入観なしに観察する体験ができる
  • 作り手とユーザーの間のギャップを意識することができる
  • ユーザーを観察することで、ユーザビリティ上の問題やその原因が探れることを実感できる
  • ユーザーを観察することで、ユーザーの考え方やニーズなど、製品開発のためのヒントや気づきが得られることを実感できる

こんな方におすすめ

  • ユーザーのニーズに合致した製品・アプリ・Webサービスなどを提供したいと思っている開発者、デザイナー、ディレクター
  • よりユーザビリティの高い製品・アプリ・Webサービスなどを目指している開発者、デザイナー、ディレクター
  • UX、ユーザビリティ、人間中心設計などに興味があるものの、まだ具体的な勉強を始めていない方
  • UXデザイン、ユーザビリティ、人間中心設計の活動として、すでにユーザーを観察した経験がある方は、本コースを受講しても得るものは少ないと思います

カリキュラム

セクション 1: イントロダクション
11:07

本コースの内容や狙い、ゴールについてご説明します。

セクション 2: 観察の準備
12:39

観察体験に最低限必要な、UX、ユーザビリティという概念について確認しておきましょう。

11:25

前レクチャーの続き。

観察体験に最低限必要な、ユーザビリティテストという手法の概要を確認しておきましょう。

12:20

今回観察するユーザビリティテストはどのようなものだったのかご説明しておきます。

※このレクチャーでは「デジタルフォトフレーム評価計画書.pdf」を教材として使用します。できるだけ印刷して手元に置いた状態でレクチャーを開始してください。

14:13

各タスクの正しい手順をビデオ映像とフローで確認しておきます。観察を始める前に頭に入れておいてください。

※これ以降のレクチャーでは「正しい操作手順.pdf」を教材として使用します。必ず印刷して手元に置いた状態でレクチャーを開始してください。

18:16

本コースでは、ご自分の観点で自由に観察していただいて構いませんが、一般的な観察と記録のポイントをお伝えします。

セクション 3: 観察体験1
09:02

ビデオ映像を使って被験者1のタスク1の様子を観察し、気づきを記録していただきます。

13:27

被験者1のタスク1のビデオ映像を見て講師が気づいたこと、テスト実施上の工夫や心がけたことなどを解説します。ご自分の記録を照らし合わせながら、ふりかえってみてください。

15:30

前レクチャーの続き。

被験者1のタスク1のビデオ映像を見て講師が気づいたこと、テスト実施上の工夫や心がけたことなどを解説します。ご自分の記録を照らし合わせながら、ふりかえってみてください。

13:29

前レクチャーの続き。

被験者1のタスク1のビデオ映像を見て講師が気づいたこと、テスト実施上の工夫や心がけたことなどを解説します。ご自分の記録を照らし合わせながら、ふりかえってみてください。

11:15

ビデオ映像を使って被験者1のタスク2の様子を観察し、気づきを記録していただきます。

15:33

被験者1のタスク2のビデオ映像を見て講師が気づいたこと、テスト実施上の工夫や心がけたことなどを解説します。ご自分の記録を照らし合わせながら、ふりかえってみてください。

13:49

ビデオ映像を使って被験者1のタスク3の様子を観察し、気づきを記録していただきます。

13:06

被験者1のタスク3のビデオ映像を見て講師が気づいたこと、テスト実施上の工夫や心がけたことなどを解説します。ご自分の記録を照らし合わせながら、ふりかえってみてください。

07:50

ビデオ映像を使って被験者1のタスク4の様子を観察し、気づきを記録していただきます。

10:26

被験者1のタスク4のビデオ映像を見て講師が気づいたこと、テスト実施上の工夫や心がけたことなどを解説します。ご自分の記録を照らし合わせながら、ふりかえってみてください。

セクション 4: 観察体験2
12:35

ビデオ映像を使って被験者2のタスク1の様子を観察し、気づきを記録していただきます。

15:09

被験者2のタスク1のビデオ映像を見て講師が気づいたこと、テスト実施上の工夫や心がけたことなどを解説します。ご自分の記録を照らし合わせながら、ふりかえってみてください。

10:44

ビデオ映像を使って被験者2のタスク2の様子を観察し、気づきを記録していただきます。

12:15

被験者2のタスク2のビデオ映像を見て講師が気づいたこと、テスト実施上の工夫や心がけたことなどを解説します。ご自分の記録を照らし合わせながら、ふりかえってみてください。

08:21

ビデオ映像を使って被験者2のタスク3の様子を観察し、気づきを記録していただきます。

08:36

被験者2のタスク3のビデオ映像を見て講師が気づいたこと、テスト実施上の工夫や心がけたことなどを解説します。ご自分の記録を照らし合わせながら、ふりかえってみてください。

08:55

ビデオ映像を使って被験者2のタスク4の様子を観察し、気づきを記録していただきます。

11:48

被験者2のタスク4のビデオ映像を見て講師が気づいたこと、テスト実施上の工夫や心がけたことなどを解説します。ご自分の記録を照らし合わせながら、ふりかえってみてください。

セクション 5: 観察体験の成果
12:40

本コースの総括として、ユーザビリティテストを観察する体験を通して得られた成果をまとめます。

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講師プロフィール

萩本 晋, ユーザビリティ、UXデザイン、UIデザイン、人間中心設計

  • 1993年3月 千葉大学大学院修士課程工学研究科工業意匠学専攻修了
  • 1993年4月〜1997年12月 富士ゼロックス株式会社 ヒューマンインターフェース アンド デザイン開発部にて、操作性デザインを担当
  • 1998年8月〜2012年11月 株式会社ヒューマンインタフェース 各種製品のユーザビリティ評価業務を担当
  • 2005年 多摩美術大学造形表現学部デザイン学科プロダクトデザイン分野 非常勤講師
  • 2013年6月〜 株式会社キトヒトデザイン 代表取締役 各種製品のユーザビリティ評価、UX/UIデザイン、セミナー講師など