取材から受けた会社の印象
まずエントランスで出迎えてくれたのは、ポケモンのぬいぐるみ。『ポケットモンスター赤・緑』に登場するような初期のポケモンから、最新のポケモンまでが勢ぞろいしていました。仕事現場にお邪魔してみると、デスクトップの上にも所狭しと並べられたポケモンたちの姿が。昔からポケモンのファンだった取材者の私は、興奮しっぱなしの取材となりました。
このようにある意味で"自由"な雰囲気のオフィスは、きっと遊び心を大事にしているからこそだと思います。「昔から当社は、さまざまな価値観や属性が融合し共存できるプラットフォームでした」というのは社長の言葉。「より豊かな発想ができる現場作りを心がけてきました」という言葉通り、誰もが仕事を楽しんでいる様子が伝わってきました。あなたも、入社後はその一員。仕事を純粋に楽しんでいる人たちから刺激を受けながら、ご自身もワクワクしながら働いていただける環境だと思います。
この仕事のやりがい厳しさ
やりがいミッションは、多くの人にポケモンカードゲームで楽しく遊んでもらうこと。そのために、進行管理として期日通りに制作、納品することや調整、交渉をしていくことが主な仕事です。また、海外から商品について相談されたり、質問されたりするので、商品意図を説明したり、アドバイスをしたりします。質問は商品企画内容からカードの記述、イラストやパッケージまで様々なので、社内の担当者から情報を吸い出すことも重要で、まわりに動いてもらうことも多いです。商品の理解が広く深くなれば、自分で判断できることも増えていきます。
厳しさあなたが社内と社外をつなぐ"窓口"としての役割を担うため、情報を誤って伝えると大きな問題になります。各チームの進行をタイムリーに把握しなければならないため、情報の扱い方や伝え方には厳重な注意が必要です。
この仕事の向き不向き
向いている人世界でも多くのファンを持つ『ポケモンカードゲーム』の制作に携わる仕事です。自分でアイデアを出せる機会も多いので、「常に問題意識を持ち、改善案を出せる人」「さまざまなことに興味を持っている人」「物を作るのが好きな人」は向いています。また、分からないときは周囲に相談するなどの積極性が求められる職場です。周囲の力を借りなければいけない役割なので、「自分から行動を起こせる人」は歓迎されるでしょう。
向いていない人社内外の多くの人とやり取りする仕事なので、「コミュニケーションをとるのが苦手な人」は向いていないでしょう。また、途中であなたが投げ出すと関わる全ての人に迷惑をかけることになるので、「やりとげる責任感のない人」は活躍が難しいと思います。