プログラマーに向いている4つの性格|「楽したがりな性格」「推理好きな性格」など
プログラミングが好きな人には、いくつか共通した性格があります。
- すぐ楽をしたがる
- 会話が少なくても平気
- 推理好き
- 新技術への好奇心旺盛
あなたはどれが最も当てはまりそうですか?今回は、プログラマーに向いてる性格と、それぞれの特徴をご紹介していきます。現在プログラマーとして活躍されている方は、自分が現在の職業のどこに惹かれているのか、見つめてみましょう!
プログラマーに向いてる性格4つ
プログラマーは、向いてる人とそうでない人の間で、仕事を楽しめるか楽しめないかが全く変わってきます。適性がなければプログラマーになれないというわけではありませんが、プログラマーとして食べていくために、自分が向いているのかそうでないのかは、把握しておいたほうがいいですね。
プログラマー自体には幅があるので、必ずしもどのプログラマーの仕事へも該当するわけではありませんが、概ねプログラマーには次のような性格が共通しています。
それでは4つの性格を見ていきましょう!
すぐ楽をしたがる性格
プログラマーが開発するシステムやアプリケーションは、生活や業務をより便利に、効率的にしていく為のものがほとんど。「どうやったら楽ができるか」という思考は、仕事に直結している部分があります。「プログラミングをして、システムを作ることで楽をしたい」という思考を持っている方は、とてもプログラマーに向いています。
実際に自分の仕事を全自動化し、6年間働かず年収1000万円をもらっていたプログラマーも海外には存在しています。賛否両論はあるものの、まさに「楽をすることが好きな人」の権化ですね。
リンク:「仕事を全自動化して6年間も働かず年収1000万円を得ていたプログラマーが最終的にクビに」
会話が少なくても平気な性格
プログラマーの業務は、期限や納期に間に合うように、プログラミングをしてシステムを組み立てていくことです。挨拶を除いて、人と話すよりコンピュータと向き合うことが多いので、そのような、静かな環境を快適だと感じる人は、プログラマーに向いています。
会話をしない人が向いているのではなく、会話をしなくても平気な人が向いています。プログラマーの中にはイベントに積極的に参加するといった、会話に抵抗のない人も多いです。
推理好きな性格
プログラマーの仕事は、プログラミングがメインですが、バグのテストや修正も、大切な業務内容の1つ。場合によっては、プログラミングそのものより、バグの原因の究明や修正に費やす時間の方が、長くなる場合もあります。
「このエラーが出ているということは、ここか、あそこに問題がありそうだ」
バグを見つけるためには、推理的なものの見方が必要です。間違いの過程や原因を追究することに楽しみを感じる方は、プログラマーに向いていますね。
新技術への好奇心が旺盛な性格
IT業界は、新しい技術やシステムが次々に開発される、移り変わりの激しい業界です。企業の中にはずっと同じ技術だけで開発を続け、時代の最新を取り入れられず、その技術のコミュニティが衰退していっても、そこから抜け出せない場合もあります。もし転職を考えた時に、企業が求めている技術を自分が持ち合わせていないことにも繋がります。
新しい技術を使って、趣味でアプリを作ってみたり、Webサービスを作ってみたりするぐらい、開発技術の勉強が好きな人はプログラマーに多いです。勉強会なども頻繁に行われているので、よかったら参加してみてください。
性格と職場との相性を見つめてみよう
プログラマーに向いてる人の性格や特徴をそれぞれ見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
プログラミングに関する知識・技術の習得や、バグの原因究明や改善を楽しいと感じる方は、自然と技術や知識が身につきますし、仕事そのものが楽しく感じられるでしょう。
今回あげた性格は、一般的な企業のプログラマーの性格に共通したものです。ここまで上げた性格があまり当てはまらない方は、プログラマーに向いていない、というわけではなく、現在働いている職場があなたの性格に合っているということでしょう。
自分がどんな性格か見つめてみて、職場との相性を考えるキッカケにしてみてください。
サトゥ
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