イモトアヤコの企画無視の闘牛秒殺にスタッフがクレーム「早すぎるだろ!」

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5日放送の「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)で、イモトアヤコが、闘牛ロケで牛を秒殺してしまう一幕があった。

番組では「珍獣ハンターイモト ワールドツアー」と題し、イモトがフィリピンで数々のイベントに身体を張って挑んだ。

この中でイモトは、マスバテ島で開催されている「キャランボラ」という闘牛の競技にチャレンジする。キャランボラは女性も参加する競技で、4人1チームとなって牛の足を縛り上げるまでのタイムを競うもの。相手は子どもの牛だが、気性はとても荒いという。

イモトはスペインなどで闘牛を経験しているが、事故があったことから闘牛ロケだけはNGを出していたそう。そのため、イモトは「話がいってなかったかな」「いろんな身体張るロケがあるけど、一番ケガに近いと思う」などと今回の闘牛ロケに不満を述べつつも、現地のカウガールとキャランボラに挑戦したのだった。

1回目は、カウガールの予想以上の活躍でイモトの出番がほとんどない事態に。まるで「接待」状態だったことから、番組スタッフがカウガールにイモトメインで戦うことを依頼し、2回目を行った。

するとイモトは、スタートの合図とともに先頭を切って近づき、牛につかみかかると力でねじ伏せ、全身で地面に押さえつける。そして、カウガールたちが牛の足を縛り上げると、そのタイムは37秒だった。この記録は、大会でも優勝が狙えるタイムという。

この結果に、番組スタッフは「37秒は早すぎるだろ!」と不満気味の声。しかしイモトは、「いいんだよ早すぎても。つまんねぇとかじゃないんだよ!」と反発すると、スタジオの笑いを誘った。

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