イモトアヤコの企画無視の闘牛秒殺にスタッフがクレーム「早すぎるだろ!」
番組では「珍獣ハンターイモト ワールドツアー」と題し、イモトがフィリピンで数々のイベントに身体を張って挑んだ。
この中でイモトは、マスバテ島で開催されている「キャランボラ」という闘牛の競技にチャレンジする。キャランボラは女性も参加する競技で、4人1チームとなって牛の足を縛り上げるまでのタイムを競うもの。相手は子どもの牛だが、気性はとても荒いという。
イモトはスペインなどで闘牛を経験しているが、事故があったことから闘牛ロケだけはNGを出していたそう。そのため、イモトは「話がいってなかったかな」「いろんな身体張るロケがあるけど、一番ケガに近いと思う」などと今回の闘牛ロケに不満を述べつつも、現地のカウガールとキャランボラに挑戦したのだった。
1回目は、カウガールの予想以上の活躍でイモトの出番がほとんどない事態に。まるで「接待」状態だったことから、番組スタッフがカウガールにイモトメインで戦うことを依頼し、2回目を行った。
するとイモトは、スタートの合図とともに先頭を切って近づき、牛につかみかかると力でねじ伏せ、全身で地面に押さえつける。そして、カウガールたちが牛の足を縛り上げると、そのタイムは37秒だった。この記録は、大会でも優勝が狙えるタイムという。
この結果に、番組スタッフは「37秒は早すぎるだろ!」と不満気味の声。しかしイモトは、「いいんだよ早すぎても。つまんねぇとかじゃないんだよ!」と反発すると、スタジオの笑いを誘った。
【関連記事】
・イモトアヤコがヘビ捕獲ロケで悲鳴 カメラマン巻き込み現場は大混乱に
・イモトアヤコがスロバキアで参加の企画に住民がクレーム あえなく中止の事態
・イモトアヤコが「イッテQ」で全裸になる珍事「サバンナで私まっぱだよ」