取材から受けた会社の印象
約200ヘクタール(大型野球場およそ40個分)もの広大な敷地内に建てられたメインキャンパス。“優れた研究と教育活動の実現のために最高の環境を提供することを意図して設計された”という建物だけあって、空に架かるスカイウォークや沖縄の伝統文化を継承した石壁などユニークな意匠が施されているほか、美しい空や海、緑を一望できます。
また、カフェやレストラン、ヘルスセンター、ジム、ランドリーなどの施設も充実しています。託児所も設けられており、OIST関係者のお子さまに対して保育サービスと幼児教育を提供しているそうです。学生にとってはもちろん、学園の運営を支えるスタッフの方々にとっても最高の環境といえるでしょう。一次面接は電話もしくはスカイプで行なったり、引越し費用を負担する制度があったりと、OISTとしても広く人材を募っていらっしゃいます。興味のある方は、ぜひチャレンジしてください。
この仕事のやりがい厳しさ
やりがい型にはまった業務ではなく、常に「OISTにとって何がベストか」「長期視点で考えた場合にベストか」を意識しながら周囲と協力し、業務を進めていける点が大きなやりがいです。他部門とのやり取りも多く、一体感を味わいながら働く醍醐味があります。
厳しさ自分自身が主体となって、計画・実行していく必要があります。時には想定外のニーズが表出し、臨機応変に対応しなくてははらないこともあるでしょう。自分なりに考え、周囲と相談しながら課題解決に向けて進んでいく努力が求められます。
この仕事の向き不向き
向いている人最後まで結果を追求する専任者として、要件定義から導入、運用設計にいたるまで深く関わっていきます。「粘り強い方」「1人でもチームでも仕事の成果が出せる方」「課題に対して解決策を提示できる方」「期日を守れる方」などが向いています。
向いていない人結果を出すまで多くの人と関わり、また課題を解決するまでに長期間かかってしまうケースも多々あります。「飽きっぽい方」「柔軟な対応ができない方」「自分で答えを探さず、他人任せにしてしまう方」「コミュニケーションを取るのが苦手な方」は向いていません。