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米インテル セキュリティは4月14日、グローバルで実施した調査レポート「Blue Skies Ahead? The State of Cloud Adoption(クラウド導入の現状と将来の展望)」を発表した。今回の調査により、オーストラリア、ブラジル、カナダ、フランス、ドイツ、スペイン、イギリス、米IT専門家のクラウド採用の傾向と姿勢が明らかになったという。日本での事業会社であるマカフィーが4月18日、抄訳で伝えた。
多くの組織が、「サービスとしてのインフラストラクチャ(IaaS)」(81%)への投資を計画しており、わずかな差で「サービスとしてのセキュリティ」(79%)、「サービスとしてのプラットフォーム(PaaS)」(69%)、「サービスとしてのソフトウェア(SaaS)」(60%)が続く。
回答者の72%は、あらゆる種類のクラウドの導入に関する最大の懸念事項としてコンプライアンスを挙げた。一方、自身の組織がクラウドに機密データを保存しているかどうかを把握していると回答したのは、わずか13%だった。
回答者の5人に1人以上が、SaaSの利用に関する主な懸念事項はデータのセキュリティ インシデントの発生であると回答し、またそれに対応するように、データ侵害がIaaSとプライベートクラウドに関する最も大きな懸念事項であると回答している。さらに、クラウドサービスプロバイダのデータ侵害を認識している企業はわずか4分の1以下(23%)だった。
注目を浴びるようなデータ侵害は企業の収益や評判への影響が大きく、データセキュリティは経営幹部にとって最優先の関心事項となっているはずだが、回答者の多くはクラウド内の機密データの保存に関するリスクの認識と理解の向上、そしてさらなる教育が経営幹部に依然として必要であると考えている。自身の組織の経営陣がクラウドのセキュリティの影響を十分に理解していると考えているのは、回答者の3分の1(34%)のみ。
IT部門がシャドーITを排除しようと取り組んでいるにも関わらず、企業の事業部門の52%が会社から承認されていないクラウドサービス部門で独自に利用する場合でも、自社のIT部門が保護してくれると考えている。このような認識の誤りは、IT部門にセキュリティに関する懸念をもたらしている。
「Orchestrating Security in the Cloud(クラウド内のセキュリティ)」の調査では、回答者の半数以上(58%)がシャドーITはクラウドサービスの保護に悪影響を及ぼすと回答している。
クラウド セキュリティへの投資は、さまざまな種類のクラウドごとに優先すべきセキュリティ対策が異なっており、回答者が活用する最優先のセキュリティ技術には、電子メール保護(43%)、ウェブ保護(41%)、マルウェア対策(38%)、ファイアウォール(37%)、暗号やキー管理(34%)、およびデータ損失対策(31%)などが挙げられている。
インテル セキュリティのヨーロッパ/中東/アフリカ地域担当 最高技術責任者(CTO)であるRaj Samani氏は以下のようにコメントしている。
調査はVanson Bourneによって実施され、オーストラリア、ブラジル、カナダ、フランス、ドイツ、スペイン、イギリス、アメリカにある、組織のクラウドセキュリティに影響力を持つIT意思決定者1200人にインタビューを行った(米国350人、イギリスとスペインで150名、オーストラリア、ブラジル、カナダ、フランス、ドイツで各100人)。回答した組織には、従業員数251~500名から5000名以上までの、さまざまな規模の組織が含まれる。
多くの企業においてITに求められる役割が、「守り」のコスト削減から「攻め」のビジネス貢献へとシフトしつつある。その中でIBMが提唱する新たなビジョンEnterprise Hybrid ITとは?
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