取材から受けた会社の印象
日立グループは電力や水道、交通システムといった社会インフラ領域での強みを活かし、堅調な経営を維持しています。海外における売上比率も既に高い数字を記録。持続可能な社会を実現するために、ITで高度化した社会インフラの提供や、「人口増加・新興国の発展による水不足の解消」など、世界規模の課題に立ち向かっています。
100年以上の歴史と、950社以上のグループ企業を擁する日立グループ。各領域での先進的な取り組みを発信し、ブランド力を高めていくためにもWeb戦略は欠かせません。今後ますます重要度が高まる「Web戦略」に深く関わりながら、他社ではなかなか得られない経験を積んでいけると感じました。
この仕事のやりがい厳しさ
やりがい北米、欧州、アジア、アフリカなどのリージョナルヘッドクォーターやWeb責任者に指示を出しながら、Webガバナンスを推進していきます。今後の世界市場における日立グループのブランディングを左右する仕事とも言えるでしょう。日立グループにおけるグローバル成長戦略を担う、非常に重要なポジションとして迎え入れられます。
厳しさグループ会社ごと・各国ごとではなく、日立グループ全体の最適化を目的に、Web戦略を推進します。国や地域によってユーザーの価値観は異なってくるもの。共通のガイドラインのもと、コーポレートサイト内のコンテンツやUI、ページデザインなども決めていかなければいけません。交渉力や調整力が求められます。
この仕事の向き不向き
向いている人仕事を進める上で、各国のリージョナルヘッドクォーターとのやり取りが多く発生します。多様な価値観を持って仕事に取り組める方や、「世界規模のプロジェクトに挑戦してスキルを磨きたい」という方に向いている仕事です。
向いていない人ディスカッションや交渉が不得手だったり、率直な意見を伝えることが苦手な方には向きません。