「EXILE」ATSUSHI、「キャプテン・アメリカ」最新作イメージソングを担当!
2016年4月11日 12:00
アレンジを加えた「いつかきっと…」がイメージソングに
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[映画.com ニュース]人気ダンス&ボーカルユニット「EXILE」のATSUSHIが、米マーベルコミック原作「キャプテン・アメリカ」シリーズの第3作「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」の日本版イメージソングを担当することがわかった。2011年のソロデビュー曲「いつかきっと…」が起用され、日本人アーティストとしては初めて「アベンジャーズ」シリーズのイメージソングを歌う。
被害の拡大を理由に「アベンジャーズ」が無許可での活動を禁じられたことで、ヒーローの自由意志を尊重するキャプテン・アメリカと、一般市民を危険にさらした自責の念に駆られるアイアンマンが激しく対立する今作。配給のウォルト・ディズニーは、楽曲に込められた「どんなにつらいことがあっても、必ず歩き続ければ希望がある」というメッセージと、信念を貫くために苦闘するキャプテン・アメリカの思いがリンクする点が、起用理由だと明かしている。
当のATSUSHIは、「約5年前、当時ソロの駆け出しの時に本当に心を込めて作った楽曲だったので、そのテーマが今回のこの映画にぴったりはまって起用されたということを、本当に嬉しく思います」と喜びを語る。楽曲は自身提案のアレンジが加えられているだけに、「今苦しみの中にいる方々、闇の中にいる方々に『いつか、きっと』という希望を持って頂きたい。そして、自分の不甲斐なさであったり、無力さであったり、そういったものもこの曲に込めて、一緒に希望を見ていければなという思いを込めています」とコメントを寄せた。
さらに、映画の見どころを「仲間であった2人の友情が、友情によって引き裂かれる……。それは、愛しすぎるが故に憎しみが生まれたり、起こり得ることだと思います。きっと僕らの人生の中にも参考になることが、たくさんあるのではないでしょうか」と話す。そして、「人のために何かしたい、人助けをしたい、そういった気持ちで行動を起こしたことが、結果、周りがヒーローとして感謝してもらえるような立場になることが、ひとるつ大事なことなのではないか。そんなことを、マーベルの映画からは教えられる感じがしています」と見解を述べている。
「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」は、4月29日から全国公開。
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