「使わないともったいないから映画館に行こう」という発想は甘すぎます。
「もったいないから退会しよう」になるのが通常。

なんだか、テレビ業界や出版業界のように「出し惜しみ」が目立ちます。
月３０ドルでオールフリーにしても会費収入が得られるかどうかでしょう。
映画産業はいまだに「過去の黄金時代」を忘れられないのでしょう。
こんなことでは苦境は続くばかりだと予想されます。

劇場収益の85%が売店との事。そう考えれば、話題作に集客を依存するのでなく、行き放題でも客数自体を増やした方が効率的ですね。

これ、日本であったら買う！

先日、「リリーのすべて」を観た際に1,800円を支払いました。日本で言えば、月2回劇場に足を運べば元は取れますね。
オンラインでの事前予約が出来たら良いのにと思いますが、それはこの値段では難しいんでしょうね。

期待していなかったのに結果的に観て良かったと思う作品は、結構あります。

100ドルで、映画館行き放題＋ビールorワイン飲み放題＋ホップコーン食べ放題は駄目だろうか？シートはプレミアムで。
https://retrip.jp/articles/9432/

普段映画を観ていても、ビール2杯＋ポップコーンLでお腹いっぱいなので、採算性はクリアできると考えているのだが。
銀座7丁目や8丁目で使うお金を考えたら、こちらの方が豊かな時間に感じられるような気も 笑。

アメリカの映画館は座席指定が出来ない。座席指定が出来ればこういうサービスに入ってある程度使うと思う。映画が始まる30分やそれ以上前に行って、席取りして、見たくもない広告を無視させられて、アメリカの映画体験は不満だらけ。映画館は飲食が主たる利益源なので人が来なきゃ仕方ないのに。少なくとも日本、韓国、中国は座席指定という文化が完全に根付いているのに、アメリカだけ異様。

ここのコメント欄を映画関係者に見せたらいいのでは。ここまで賛同を得られるサービス、やらなきゃ損ではないでしょうか。
僕は今は子育てで自由な時間がなかなかとれませんが、手を離れたときにこのサービスあったら使いたいかもなぁ

夫とデートでよく映画に行きます。晩御飯食べるときの共通のネタもできいいことづくし（たまに夫のうんちくがめんどうなのはさておき）

でも、家族多いと負担が多いから、ディンクスかシングルユースメインかなぁ。子持ち家族も夫婦のみで月2度くらい映画に行けば、デート感覚持てて円満でいい感じですけどね。

入場料が8ドル程度のアメリカの映画館で月30ドルはなかなか高い。日本だと6000円ぐらいの感覚だろうか。それじゃダメだな。3000円だったらぼくは入るな。今ならドラえもんとバットマン観に行くな。アーロと少年観ちゃったからな。
でも4Kハイレゾで配信されるようになったら映画館に行かなくなるかもしれないな。デートって歳でもないしな。
じゃ何だったら行く？場に魅力があったらですね。そこでしか得られないグッズ、イベント、あるいは飲み物・食べ物、ですかね。音楽がライブ＋物販のビジネスモデルを立てているように。
いずれ映画はタダにして、モノや飲食やイベントで稼ぐ、ってモデルも現われるかもですね。