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認知症・花粉症薬をiPSで 医薬基盤研、関係する細胞作製

2016/3/15 1:26
情報元
日本経済新聞 電子版
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 患者が増えているのに治すのが難しかった認知症やアレルギーの治療薬をiPS細胞を使って開発する取り組みが始まった。iPS細胞から人体の様々な組織を育てる技術が進み、脳や免疫に関わる希少な細胞を作れるようになった。試験管の中で患者の状態を再現すれば、治療効果の高い新薬候補を絞り込める。国民病ともいえる病気への備えが求められるなか、新たな治療法の研究に弾みがつきそうだ。

 認知症やアレルギーは脳や免疫の…

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