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DeepMindがつくった人口知能が今回のセドルに三連勝したニュースからもわかるようにとうとう人口知能が人知を超えだした中、グーグルがそれを自分の事業にどう活かしていくのか興味深い。

去年から一応下記のようにGoogleが検索にAIを導入していたことは報じられていた。
http://s-supporter.hatenablog.jp/entry/seo-google-rankbrain
検索する前に向こうから提供されるという時代が間近に来ています。
最近のNetflixに強く感じます。

「○○を観た人へ」がほとんどハズレないのに驚きです。
探す必要がなくなる時代・・・しかし、本当に必要なものは自分で探さねければならない時代。
余計な労力を省けるか否かは当人次第でしょう。
世界最高位の碁棋士が、人工知能に敗れるというビッグニュースが流れたばかりだが、この人工知能を開発したのがGoogle。ディープラーニングにより急速に人間に近い直感を身につけ、大方の予想を裏切った大勝利だったとか。IBMのワトソンが先行した感が強かったが、この記事からもGoogleの躍進が垣間見れる
今は漫画の世界の話かもしれませんが、将来は海外の記事やブログも完璧な日本語で翻訳された形で検索されるんでしょうね。まさにドラえもんの「ほんやくこんにゃく」。そこまで行くと、もうGoogleの天下でしょ。
こういう記事を見るたび、Googleはまだまだ強く在り続けるのかなと思わせる。
なんだか夢を感じる。検索結果が今より良くなれば、グーグルはまた別次元の会社へと進化するでしょう。
Googleの本業が広告事業である以上、検索エンジンのロジックが自身のコントロールを超えて学習し続けることを許すだろうか。そしてネット広告事業者にとってSEO対策の打てない検索エンジンをどうやって相手にしていくのか。
まさにAIがもたらすイノベーションのジレンマ。
ディープラーニングの本格導入と、圧倒的なビッグデータによって、検索だけでなくネットはまた新しい世界を構築することが予期されます。便利で楽しいサービスが届けられるでしょう。しかし、それをAIが人手を離れて制御して、仮に社会経済に不都合が起きるようになった場合、Googleはシステム変更などの対応ができるのか。その可能性と手段が問われます。
AIの導入でGoogle検索の精度は上がるだろう。その果てには、AI vs AIで検索エンジンとSEO対策のイタチごっこが始まるのだろうか。
これはインパクトでかいだろうなー。