中国・深圳で味わった挫折経験を糧に、5ヶ月の事前学習と2週間のフィリピン留学をしたYukoさん

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名前 Yukoさん
職業/年齢 20代後半、会社員
留学期間 2週間
開始時の英語力 TOEIC620点(L340 :R280)→TOEIC820点(L430: R390)200点アップ!

Yukoさんのこれまでの経緯

2015年7月申込み

↓(5ヶ月間の事前学習期間、TOEIC645点から820点にアップ!)

2015年12月下旬2週間の留学開始

中国・深圳で味わった、リスニング力という課題

ーー5ヶ月の事前学習期間でTOEIC820点まで向上されました。日本でお忙しい中英語学習されたのだとお察ししますが、英語学習を始めようと思ったきっかけを教えて頂けますか。

現在、ITエンジニア向けのWebマガジンの編集者として仕事をしています。職業柄、海外発のソフトウェア情報などの英語情報を定期的にチェックし、最新情報を追えるようにしています。日々この程度は英語との関わりがありました。

元々は漠然と、英語がもっとできたらいいなとは思っていたんです。日本でも外国人エンジニアが来日して講演会をしたりするんですが、そういうときは同時通訳が付くことが多いんですね。そこで自分で英語を話して、海外取材ができるようになれば、自分の仕事の幅も広がるだろうなあと想像していました。英語が堪能な編集者になれば、もっと海外のイベントにも招待してもらえるでしょうし。

それでも、別に社員に英語しか話せない人がいるわけではないので、日本語だけで仕事をしようと思えばできてしまいます。これからどうしていこうかなと思っていました。

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ーーなるほど、元々は漠然と英語力を上げたいということはお考えになっていたんですね。その中で留学に踏み切ったのは、なにかきっかけがあったんですか?

大きなきっかけは、2015年の6月に、プライベートで中国に行ったときのことですね。香港のすぐ北に深圳という街があるんですが、そこは製造業や、ハードウェアスタートアップで盛り上がっているんです。深圳では、それらの企業や工場を見学ツアーと、「Maker Faire Shenzhen」というDIYのフェアに参加しました。

そこで、フェアの出展者に話を聴く機会があったんですが、「これは何ですか?」と聴くことはできるけども、その返答で何を言っているかはわからなかったんですよ。同行している英語ができる人に「彼はこう言っているんだよ」と教えて貰いながらも、「これはちょっとなんとかしなきゃな・・・」と思いました。

言われたことが聴けてコミュニケーションが取れた方が、よっぽど楽しいと思うんですよね。このイベントが6月開催だったので、サウスピークに留学した直接の動機ですね。

「英語で具体的に何をしたいのか?」が明確になれば、英語学習を頑張れる

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大学受験の勉強は頑張ったので、高校レベルの英語は割とほぼ完璧に近いと思います。それでも英語を話せないというコンプレックスがずっとありました。TOEIC試験の点数も600点くらいで、これも就職で胸を張って言える点数でもありません。よくある「あんなに勉強したのに使えない」という状況で、もやもやしていました。

「英語で何をしたいのか?」というイメージが明確になって初めて、英語の勉強に本気で取り組めるようになりました。具体的には、今仕事で扱っているものがITエンジニア向けの情報なので、技術的な話を英語で聞いて理解できるということと、インタビューならアイスブレイクの機能を果たす会話ができること、適切な質問ができること。この3つだけを習得すればいいと考えると、そこまで難しいものではないんじゃないかと思ったんですよね。英語で論理的に議論ができなくてもいいわけです。ちょっと肩の荷が降りて、勉強するモチベーションが沸きました。

ーー目的が具体的に想像できれば、学習自体も楽になるというのは興味深いです。

今大学生の方もたくさん生徒で来られていますが、彼らのようにTOEIC試験の点数を取るために必死で英語学習に取り組むのも良いと思うんですよ。私も以前大学入試のために英語を勉強しましたし、就職に有利になるためにTOEIC点数を向上させること、それもひとつの目的です。

グループレッスンで下がった「英語を話すという心理的なハードル」

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↑Yukoさんのグループレッスンを担当したBess講師

ーーそんな明確な目的意識を持って5ヶ月の事前学習、2週間の留学で英語学習に励まれました。TOEIC820点まで向上した後に取り組んだ、サウスピークでの英語学習はいかがでしたか。

はい、まずグループレッスンはためになりました。日本にいるとき、TOEIC試験の点数が上がっただけで、英会話力は追いついていないんじゃないかと不安だったんです。勿論なかなかスラスラ話すのは難しいのですが、「とりあえず間違っててもいいから、なにか発言しよう」という授業態度は、「英語を人前で話すのが恥ずかしい」という心理的なハードルを低くしてくれました。

あと、意外とみんなが何を言っているのかわかるという驚きもありました。これはグループレッスンならではですが、フィリピン人講師と日本人生徒がどうコミュニケーションとっているかが見ていて理解できました。「人の英語を聴いていて楽しめる」というのは今までにない新鮮な経験でした。

日本ではオンライン英会話もやっていたんですが、「自分が会話する楽しさ」はありましたが、「人が話しているのを聴いて楽しい」というのは初めてでした。複数人で英語を話すのが初めての経験だったので、とても良かったです。

最後に、TOEIC SWレッスンでもそうですが、「準備しない状態で答える」ことになります。自分がどれだけできていないのか、意外とできているところもある、ということを理解するには良い訓練でした。返ったらオンライン英会話も引き続き取り組もうかなと思っています。英語で議論するなんかサウスピークに来るまではとても無理だと思っていましたが、記事を使った議論にも挑戦してみようと考えています。これも実践的に英語を使う場を設けられたおかげです。

「英語で相手にいかにわかりやすく伝えるか」という能力を磨いたTOEIC SWレッスン

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ーーそんなTOEICSWレッスンで得られたことはありましたか。

あとTOEIC SWレッスンでは、英語云々もそうですが、「論理的に話す」能力が磨かれました。「自分の主張」「主張を支える2つの理由」「それぞれの理由を補足する具体例」という流れで回答する必要があるのですが、今まで取り組んでこなかった分、学びがありました。

TOEIC SWレッスンでは、論理的に瞬時に話す必要がありました。限られた準備時間で論理的に回答するには、理由や例を頭の中で挙げて、それを論理の型に当てはめていけばいいのかなというイメージまでは湧きました。実際にできるかどうかは別ですけどね。

毎週300文字のエッセイも書いたんですが、「自分と前提知識を共有していない人」にどう分かりやすく効果的に伝えればいいのかを学べました。サウスピークでは相手がフィリピン人講師なので、ソフトウェアのことについて伝えようとしたときに、相手にとって身近な例を挙げれば分かりやすくなるかもしれません。

「今後10年で注目すべきテクノロジー」をテーマにエッセイを書いたときも、フィリピンの事例を付けた方がいいかなとか、読み手を意識して書いてみました。VR(仮想現実)について取り上げたいと思った時、「なにかフィリピンと関係するものないかな」と検索したら、フィリピン・マニラのスラム街をVRで見られるというものをシンガポールのクリエイターが創ったという事例を見つけたので、エッセイの内容に入れてみたんですね。

こうして読み手を意識することが必要だなと実感しました。返信で添削を見たら、ちゃんとそれなりに伝わっていることが感じられて良かったです。

ーー現地での学習もたっぷり取り組まれた印象を受けました。長い事前学習と短い留学でしたが、お疲れ様でした!ご自身に必要な英語力に到達するまで、引き続き頑張って下さい!

 

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執筆者
神農 亮
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神農 亮

海外就職アドバイザー。インドネシアでの勤務経験を生かし、海外就職・海外転職対策講座にて海外就職のサポートを行っています。海外就職をメイントピックにした個人ブログ Keep Rockin’!BRO を運営中です。Twitter IDは@kanchan_r