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スタートレック放送開始50周年--スマホゲーム「Star Trek Timelines」登場

2016/01/16 10:00
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 Disruptor BeamとCBS Consumer Productsは、カルト的人気を誇るSFテレビ番組・映画「Star Trek(スタートレック)」シリーズの第1作放送開始50周年を記念し、登場する人物や宇宙船を数多く題材に使ったスマートフォン向けロールプレイングゲーム「Star Trek Timelines」の無償提供を開始した。

 Android版と、iPhone/iPad/iPod touchで利用可能なiOS版を用意する。対応言語は、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語。


スタートレック放送開始50周年をゲームでお祝い(出典:Disruptor Beam)

 スタートレックは、宇宙を舞台にしたTVドラマシリーズを中心とする作品群。1966年に「Star Trek」(邦題「宇宙大作戦」)としてテレビ放送が開始され、2016年は50周年に相当する。撮影開始は1964年。「トレッキー」「トレッカー」と呼ばれるファンが世界中におり、最近も新作映画が公開されるなど、その人気に衰えは感じられない

 Star Trek Timelinesは、銀河系でミッションを遂行する戦略型のロールプレイングゲーム。カーク船長やミスター・スポック、キャスリン・ジェインウェイ、ウォーフ、ボーグといった主要キャラクタだけでなく、シリーズ全体を通して登場した多くのキャラクタをクルーとして採用し、「エンタープライズ」号などさまざまな宇宙船で戦闘もできる。


スタートレックの世界を再現(出典:Disruptor Beam)

 ゲームでベースとするエピソードとキャラクタは、以下のTVドラマ版から取られた。カッコ内は邦題。

・Star Trek: The Original Series(宇宙大作戦)
・Star Trek: The Next Generation(新スタートレック)
・Star Trek: Deep Space Nine(スタートレック:ディープ・スペース・ナイン)
・Star Trek: Voyager(スタートレック:ヴォイジャー)
・Star Trek: Enterprise(スタートレック:エンタープライズ)

 また、1979年公開の「Star Trek: The Motion Picture」(邦題「スタートレック」)から2002年公開の「Star Trek Nemesis」(邦題「ネメシス/S.T.X」)までの映画版に登場したキャラクタもゲームで使われる。

 Disruptor Beamは今後もゲームのアップデートを続け、機能を増やすとともに、キャラクタや宇宙船、ゲーム内イベントを追加する計画。プレーヤー向けコミュニティの運営と、FacebookページおよびTwitterアカウント「@STTimelines」、Instagramでの情報発信も実施する。


Star Trek TimelinesのFacebookページ(出典:Disruptor Beam)
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