業界の第一線で活躍する大企業から新進気鋭のベンチャーまで、話題の企業のオフィスを紹介する連載企画「オフィス探訪」。第2回は、スウェーデン発の家具メーカー「イケア(IKEA)」の日本支社にお邪魔しました。さすがイケアだけあって、家具は全部イケアで揃っていました。
【オフィス探訪】vol.2: 2千平米の北欧スタイル空間「イケア・ジャパン」に潜入
イケア・ジャパンのサービスオフィスは、南船橋駅近くの国内1号店「IKEA船橋」の最上階5階。昨年10月にオープンしたばかりの新業態「IKEA Touchpoint 熊本」を含め、今では9店舗あるイケアですが、船橋が1号店でした。
出迎えてくださったのは、CEOアシスタントの中村恭太さん。爽やかな笑顔が後ろのブルーと相性◎。早速、オフィスを案内してもらいましょう。
まず初めのエントランスにはイケアの製品を使ったダイニングコーディネート。2016年のテーマ「出かけるより、楽しいかも」を意識しているとのこと。
受付は正面に。飾られている国旗は、スウェーデンと日本。
社内の地図は以下の通り。1フロア構成で、面積は2,000平方メートルとさすがに広大。オフィスは2015年夏に3年ぶりの大改装をして、最新の自社製品を多く取り入れています。オフィスの構成はイケアのデザインチームが手がけています。
打ち合わせなどにも使えるオープンスペース。グレーなどにポイントの赤や黄色を組み合わせが軽快な気分にさせてくれますね。ここでは毎月1回、社員全員が集合してミーティングを行うとか。
社員全員分の出勤プレートは、なんと商品のプライスタグを再利用。さすが、徹底してますね!
クロークルームにはメールボックスやクローゼット、自動販売機などが配置されていました。
メールボックスに使っているこちらの家具は、もともとワードロープのキャビネットだったそう。これは参考になりますね。
ワークスペースへ。ドーンと広い!
社員の方は現在130名前後で、平均年齢は35歳。11部署で構成され、カタログなどを制作するインハウスデザイナーもいます。男女比は4対6と女性がやや多めで、リーダー職の約4割が女性。子育てをしながら働くママのために従業員専用の保育施設が併設されているので、女性にとって超働きやすい環境が整っていますよ。
リニューアル後のオフィスはコミュニティの円滑化を図るため、部署間の仕切りは設けていないとのこと。デスクの大きさは2種類で、店舗開発部などコンピューター以外の作業が多い人は大きめのデスクが与えられるそうです。
従業員の約30%が外国人というイケア・ジャパン。海外からの転勤者も多いそうですが、この自由な環境だからこそ皆さんすぐに慣れるそうです。取材日は海外出張に出られている人が多かったです。
こちらはなんと社長席!「フラットな組織」を目指すイケアは社長室をなくして、従業員と同じスペースで社長さんが働いているそうです。
壁には、「イケア・バリュー」と呼ばれる全世界共通の企業理念や事業メッセージ。社員なら誰でも知っている言葉で、内容は改装後も変わらないレジェンドクオリティです。
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