発明王ことトーマスエジソンは世界で最も名前が知られた人物の1人だろう。
電球や電話、映画など彼の恩恵を受けたことがない人はいない。
しかし彼の発明品の中には風変わりなものもある。
例えば”Spirit Phone”という死後の人間と話すための電話もその1つである。
こういうエジソンのちょっと不思議な一面があることはあまり知られていない。
そんな一風変わった彼の発明品の中から「おしゃべり人形」を取り上げてみたい。
人形の中にフォノグラフ(円筒状にしたワックスに溝を刻んで音を記録したもの)を搭載し、人形の後ろにあるレバーを廻すことで録音された声が出るというものだ。
だが、レバーを回す速度の調節が難しかったりと、子ども向けのはずだが難易度の高い人形となっていた。
しかもフォノグラフ自体の耐久性も悪く、何回も回しているうちにフォノグラフが削れて溝がなくなってしまう。
そうなると金属と針とが接触して「ギャー」という金切り声が人形から発せられる。
まさにホラーとしか言いようがない。
この「おしゃべり人形」は1890年に世界で初めて市販された。
だが、このかわいらしい人形の表情から発せられる不気味な声が人形の生産に陰りを落とす結果とになる。
あまりにも声が恐ろしかったので、たった6週間で製造中止となったのである。
収録されている声はエジソン本人の声とされているが、フォノグラフから聞こえてくるのは絶望の最中にある女性の声のようだ。
“Twinkle, twinkle, little star.”と聞こえるあたり『きらきら星』だと思うのだが、瞬いている星のイメージとは程遠い。
恨みを残して死んだ女性の復讐が今まさに遂げられんとする雰囲気すら覚える。
さらには、主にアメリカで寝る前に唱えられる”Now I lay me down to sleep. I pray the lord my soul to keep.”(今から眠るけん神様どげんかうちん魂ばお守りくれんね)という声が聞こえるが、なんだか違う意味に聞こえてくる。
エジソンの「おしゃべり人形」の音声が収録されている動画をいくつか紹介しておきたい。
もはや狂気の沙汰としか思えない音声ばかり・・・。
エジソン本人が「これで良し!」とゴーサインを本当に出したのかどうなのか、彼が発明した「死んだ人間と会話できる電話」”Spirit Phone”で会話してみたいものだ。
参考
René Rondeau’s Antique Phonograph, Fan, and Photography site
The Edison Phonographs
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