古臭い決済サービスの定義:煽る用のHPには決済手数料を掲載せず、個人情報を与えないと手数料すら教えてくれないサービス。だいたいのサービスの料金体系が複雑すぎて、騙されやすい。
今時の決済サービスの定義:HPに決済手数料を明白に掲載している。
そういう古臭い決済サービスは使わない方がオススメです。さて、今時の決済サービスも幾つかあるので、それぞれの違いがあって、ここでリストして比較してみる。
注意: すべての手数料は調べた現時点(2015-10-02)のものです。
Stripe
シンプル!簡単!分かりやすい!JCB以外のメジャーのクレカを全部サポートしている。JCBをサポートしていないのはちょっと残念。
トランザクションごとの手数料は3.6%、月商100万円以上の場合、優遇があるので、要相談。
LINE Pay
どんなカードをサポートしているのが不明!100万円以上から手数料だけが発生する
SPIKE
100万円以上から手数料とトランザクションフィーが発生する、ただし、JCB・AMEXの場合は追加の月額料金と新しい手数料料金体系になる。
基本的にはJCBとAMEXをサポートすべきでしょうね?だから、こういう VISA+Master onlyの2.55% + 10JPY/transactionの料金体系は結構古臭いね。釣りだよね!
Paypal
最も先駆した決済サービスですが、仲介会社経由のも結構あるので、一番複雑だと思う。しかもトランザクションフィーが高い。Paypalはこれ以外の料金体系もあるので、もう複雑すぎて、読む気がないです。
結論
結論を言う前に、まず、二つの前提条件があります:
- 自分のサービスに合わせて、毎月売り上げのボリュームに合わせて、試算するのが必要です。
- 月商100万円は大体利益10万円~20万円ぐらいので、真面目に商売をやっているサービスなら、月商100万円以上を前提に考えましょう。
あくまで一つの例:月商200万円、販売商品の価格帯は4000円ぐらい。
- Stripe: 3.45%の手数料(要確認)を提示してくれると試算する: 
- 2,000,000JPY x 3.45%=- 69,000JPY
 
- LINE Pay: 
- 物販:2,000,000JPY x 3.45%=69,000JPY
- デジタル:2,000,000JPY x 5.5%=110,000JPY
 
- 物販:
- SPIKE: 
- 3000JPY + 5000JPY + 2,000,000JPY x 3.4% + (2,000,000/4,000)*30=- 91,000JPY
 
- PayPal: 
- 試算する気力がない。
 
どっちの方がいいのか、一目瞭然ですよね〜〜