フジテレビ「新・週刊フジテレビ批評」に出演します

2015年9月19日5:00~6:00 フジテレビ

new_weekly_critique9月19日(土)の朝5:00からフジテレビの「新・週刊フジテレビ批評」に出演します。

「新・週刊フジテレビ批評」は、フジテレビの放送番組についてチェックする自己検証番組。フジテレビの番組とその内容、テレビ界全体に対する意見、質問に答えるというもの。

私が出演するのは「The番組批評対談」というコーナー。今回は「シニア層に求められるテレビ」がテーマです。人口動態のシニアシフトが進むとともに、シニア層自体が昔と比べて“変化”しているなかで、今後シニア層にアプローチしていくために、テレビも変わらなくていいのか?そうであるならば、どう変わらないといけないのか?などについてお話しします。

critique_talkこの番組への出演のきっかけは、昨年11月5日の民間放送連盟全国大会で「2020年、テレビは主役でいられるか?」というテーマで、シンポジウムのパネリストとしてお話ししたのを番組製作担当の方がご覧になっていたことです。

その時に同じパネリストだった博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダーの原田曜平さんが対談のお相手です。原田さんは「マイルドヤンキー」という言葉を提唱した若者研究の第一人者で、私が担当している日本経済新聞の連載「読み解き現代消費」のコラムニストでもあります。

正直言って出演依頼があるまで、こんな番組があることを知りませんでした。しかし、番組を拝見すると「バラエティに未来はあるか?」「コメンテーターは必要か?」など、単に今のテレビ番組のあり方を批評するだけでなく、自局の批判も厭わないという異色の番組であることを知りました。

こういう性質の番組のため、放送時間帯が朝5時、しかも生放送!という出演者側にはしんどいものになっていますが、つまらないバラエティ番組よりもはるかに有用な内容だと思います。

シルバーウィーク初日の早朝ですが、早起きは三文の得。ぜひ、ご覧いただければ幸いです。

フジテレビの「新・週刊フジテレビ批評」
成功するシニアビジネスの教科書

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