食肉加工2位の伊藤ハムは7位の米久と経営統合する方針を固めた。2016年4月に共同持ち株会社を設立し2社を事業会社として傘下に置く方向で調整している。売上高の合計は全体で6300億円と日本ハムを追い、ハム・ソーセージ事業の国内シェアは日本ハムを抜き首位に立つ見通し。少子高齢化で国内市場が縮むなか、商品開発と調達力を強化しアジア市場開拓を加速する。集約が遅れている他の食品企業の再編にも影響しそうだ…
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