①清水寺
京都を代表するお寺の一つ、清水寺。年中問わず観光客は多いですが、特に綺麗な紅葉が見られる秋には多くの観光客で賑わいます。毎年11月頃から夜にライトアップもされるようになり、昼とは異なる紅葉を楽しむことができます。
奥の院からは、ライトアップされて浮かび上がる紅葉と清水の舞台、そしてその向こうに広がる京都市街の夜景…まるで別世界にきたかのような景色は、この時期だけの特別なもの。
出典：heihou-blog.net秋の京都旅行には外せないスポットですね！
②平等院
世界遺産にも登録されている平等院。鳳凰を屋上に戴く鳳凰堂は10円玉にも描かれていることで有名で、国宝に指定されており日本における貴重な建造物です。これらの建造物や仏像は約1000年前に建てられたもので、今でも当時と変わらない姿を見ることができます。
③伏見稲荷大社
伏見稲荷大社は、全国に約30,000社あるといわれ、親しまれている稲荷神社の総本宮です。奥社に通じる参道には多くの朱塗りの鳥居があり、“千本鳥居”と呼ばれ有名です。実は、京都にある数多くの観光地の中でも外国人観光客人気No.1がこちら。
④天龍寺
京都屈指の観光地「嵯峨嵐山」に建つ天龍寺。歴史的にもとても重要な建造物で、多くの災害に見舞われながらも復興と再建を繰り返し、現在の姿になりました。約700年前の夢窓国師作庭当時の面影をとどめている池泉回遊式庭園が有名です。
庭園内を散策し、鳥の声、風の音を聴くことによって人生の真理、正道を肌で感じる「無言の説法」により、心が大変癒される庭です。
出典：heihou-blog.net春は新緑、秋は紅葉と季節を問わず楽しめます。
⑤金閣寺
正式名称は鹿苑寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つです。室町幕府3代将軍・足利義満が建設した別荘で、義満の死後、禅寺に改められた。室町時代初期の北山文化を代表する建築物として歴史の教科書にも登場します。
⑥銀閣寺
金閣寺があんなに金色に輝いているから、銀閣寺もきっと銀色なんだろうと思った方も多いはず。しかし銀閣寺は銀色ではなく、正式名称も東山慈照寺といいます。諸説はいくつかありますが、室町幕府8代将軍・足利義政が建てたので祖父である足利義満が建てた金閣寺に対して銀閣寺と呼ばれるようになったと言われています。