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2015.4.6 MON
TEXT BY MARGARET RHODES
PHOTOS BY LEPOW
TRANSLATION BY KENJI MIZUGAKI/GALILEO
WIRED NEWS(US)
スマートフォンにはさまざまな使い方がある。例えばコートを預けたときの番号を忘れないように写真を撮ったり、友人とのやり取りを別の人に見せるためにスクリーンショットを送ったり、あるいは逃したくない電話を待っているときに、着信がすぐにわかるようにヘッドホンで音楽を聴いたり…。
香港を本拠とするサンフランシスコのデザイン会社、Lepow社の新しいバッグ「HiSmart」は、そうしたスマホの使いこなしをもっと楽にしようという発想でつくられた。
エルメスの「バーキン」のように、どこへ持って行っても恥ずかしくない品だとは言えないかもしれない。しかしこの通勤カバンは、バッグが「知能」をもったときどんなメリットが生まれるかを教えてくれる。
デザイナーのキファン・ダイとレイ・レイはHiSmartを、都市通勤者の生活を楽にするためにつくりだした。このカバンはバッグパックとしても、メッセンジャーバッグとしても使えるが、最も重要な機能はそのストラップにある。ストラップにはBluetoothチップが内蔵された銀色のディスク「HiRemote」が付いていて、スマホがバッグの底に埋もれていても、アプリ経由で通信できるのだ。
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