「歌舞伎フェイスパック」なぜ売れた? 「ジョジョの奇妙な冒険」仕様も新発売

2015年01月20日 掲載広報会議 編集部

※本記事は『広報会議』1月号の記事をもとに追加取材し、再構成したものです。

2014年に「歌舞伎フェイスパック」をヒットさせた一心堂本舗(東京・千代田)は1月30日、テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』とコラボレーションした新商品「JOJOフェイスパック」を発売する。

同社では2013年12月に「歌舞伎フェイスパック」を発売以来、店頭・ECサイトともに品切れ状態が続いており、発売から約1年で年間目標の18倍にあたる36万個(シリーズ累計)という売上を記録した。

「歌舞伎フェイスパック」は歌舞伎の化粧である「隈取」がデザインされているのが特徴で、肌のケアとともに歌舞伎役者に変身したような気分が楽しめる。2014年は続くシリーズとして上野動物園協力による「動物フェイスパック」、劇団四季との「キャッツフェイスパック」、山本寛斎さんがプロデュースする「ファッションフェイスパック」などのコラボ商品のほか、ハロウィン向けの「モンスターフェイスパック」などを次々と投入してきた。

今回、発売となる「JOJOフェイスパック」はシリーズ第7弾商品にあたる。『ジョジョの奇妙な冒険』の第一部から、顔に被ると吸血鬼になり永遠の若さを手に入れられる「石仮面」を、第三部からは主人公・空条承太郎のスタンド「スタープラチナ」をモチーフとしたフェイスパックに仕上げた。

「キャラクターなど外部とのコラボ商品はロイヤリティーが発生するが、話題を自然拡散させ、メディアに取り上げてもらいやすくするための必要経費。2015年のさらなる売上拡大に向けて、増産体制を整えています」と好調ぶりを明かしてくれたのは、一心堂本舗の戸村憲人社長。自ら商品開発や営業、そしてメディア向けのPR活動にも取り組んでいる戸村社長に広報戦略について話を聞いた。

≫次ページ 「目指すは「日本の新しいお土産」 SNSやテレビで広がった理由」へ続く

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