辞めたコトの先に、
やりたいことが見えてくる
お正月気分もそろそろ終わり、仕事に学校に本格的に動き出した今日この頃。今年はこうしたいな、ということが具体的に見えてきた人も多いのでは?
今回紹介するのは、若干21歳で起業し、夢を追い続ける女性ブロガーが書いた「2015年にやめたいこと」リスト。
やめたいなんて新年早々後ろ向き・・・?と思うかもしれないが、実はこれ、裏を返せば「超」前向きな「やりたいこと」リストでもある。あなたも自分のリストに追加したい項目が見つかるかもしれない。私たちが日常の中で、辞めるべき15のコト、見てみよう。
1.何でもかんでも、公開する
Photo by Daniel Nanescu
今日のランチやコーディネート、恋人との会話・・・世界は何も、あなたの全てを知りたがっているわけじゃない。ちょっとぐらい人が知らないミステリアスな部分があってもいいのかも。
2.常に、他人と比べる
友達がSNSに投稿した楽しそうな写真を見ては、自分のつまらない日常と比べてため息。そうやって毎日一体、何時間をムダにしているんだろう!SNSに載っているのはたいてい、それぞれの人生のハイライト。たった今、楽しそうな写真を投稿したあの子にだって、つまらない日常はあるのだ。
3.人の目ばかり気にする
Photo by Ben Cumming
周りの人たちの反応を気にして、やりたいことをしないなんてもったいない!結局あなたが何をやっても、彼らは何かしら言いたがる。気にしないのが一番だ。
4.じっと待つ
「あすなろ」はもう卒業。ちょっとでもチャンスの気配があるなら飛び込むべし。待っている間に手遅れになってしまったら、きっと後悔する。
5.直感を疑う
もしあなたが何かいいアイディアを持っていて、ずっと忘れられなかったり、忘れた頃に何度もあなたの心の中に戻ってくるのなら、それは実現すべきものなのだ。自分には無理、という考えは捨てよう。何度も戻ってくるのには、それなりの理由があるはずだ。
6.知らんぷりをする
Photo by Simon James
もしあなたの近くに困っている人がいたら、手伝ってあげよう。あなたが優しくしてあげたら、かならずその優しさは巡り巡って返ってくるものだ。
7.被害者ヅラをする
自分の周りでなぜかトラブルが絶えない・・・というあなた。実はあなたもその一因を作っているのかも⁉︎他人の行動を変えることは難しいけど、それに対してどう感じどう反応するかはあなた次第。あなたの反応ひとつで、トラブルがトラブルじゃなくなることもあるのかもしれない。
8.自分で自分のジャマをする
自分の能力を自分自身がどう評価しているかって、実は想像以上に人生に影響を与えている。自分で自分を低く評価するのはやめよう。それって、本当は叶えられるかもしれない夢を自分でジャマしていることになるのだから。
9.罪悪感に囚われる
Photo by Nastya Birdy
お世話になった会社やチームを離れたり、恋人と別れたり。成長していく過程に別れはつきもの。決して悪いことではない。5年前に好きだったものを、今でも変わらず好きでいなくてはならないなんて決まりはない。感謝の気持ちを忘れずに、胸を張って次に進もう。
10.お金で幸せを買う
目先の欲に目を眩ませてはいけない。お給料がちょっといいからって、達成感の得られるよい仕事とは限らない。高級車に乗っている彼が、一生幸せにしてくれるとは限らない。自分を成長させてくれる仕事を選び、預金残高ではなく人柄で恋人を選ぼう。
11.義務感だけに、生きている
今年は「やるべきかどうか」ではなく「やりたいかどうか」で物事を決めよう。何でも他人のアドバイスを鵜呑みにしてはダメ。そのアドバイスを元に選択した結果を生きなくてはいけないのは、他でもない、あなたなのだから。
12.いつでも「OK」にしちゃう
Photo by Karolina
他に用事がなくちゃ断っちゃいけないなんて、誰が言ったの?飲み会だってお泊まりだって、同窓会だって、ときには「行きたくない」ただそれだけの理由で断ったっていいのだ。自分の時間がぐっと増えて、肩の荷も驚くほど軽くなるはず。
13.全部、競争する
本当に実力があるかどうかは、人にどれだけ影響を与えらえれるかどうかで決まるもの。なんでも一番になればいいってものじゃない。
14.「みんなと同じ」を装う
自分は自分。どういう考えを持っているのか、今まで何をしてきたのか。恐れずに自分のストーリーを自分の言葉で語ろう。周りの人と同じである必要はない。ちょっと変わっている方が面白いものだ。
15.「一回目で成功しなきゃ!」
と思う
Photo by Eric Bailey
新しいことを始めるのなら、何事も一回目で成功しようなんてほぼ不可能。有名な起業家やアーティスト、スポーツ選手だって、何回も失敗して、研究して、練習して、新しい方法でもう一度挑戦して・・・を繰り返して今がある。一度失敗したからって諦めてはいけない。まだ成功しそうもないし、もう少し準備してから・・・と尻込みしているのももったいない。
せっかく新しい年だもの。前進あるのみ!だ。
Licensed material used with permission by ELITE DAILY
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