企業サイトや通販サイトなどの他人が運営しているサイトを見た場合って、『あっ、ここの表現はなんかわかりにくい』、『ここにこういう画像を掲載すれば、もっと売上があがるのに…』などの改善案が、不思議とポンポン浮かんでくるもの。
しかしそれがいざ自分が運営しているサイトの場合となると…主観的な思い込みが強すぎるせいか、なかなか改善案が思いつかないものなんですよね。時には『ここはこういう意図で、このデザインにしている!』なんて、自分が作り上げた理論に酔ってしまうことも多いのではないかと思います。
- 他人のサイト:改善案がいくらでも見つかる
- 自分のサイト:主観が強すぎて、改善案が見つからない
しかし、客観的な意見は貰えない:
とはいえ、いざ客観的な意見を誰かからもらおうとしても、自分の周りにいる『すでにその運営サイトを見たことがある人達』からの意見は、もはや客観的なものではなくなっているケースが多いんですよね。
すでに運営者寄りの考え方にどっぷり使ってしまっている知人&友人に意見を聞いたところで、効果的な改善案なんて貰えるはずはありません(社内の人間から意見を貰う…なんていうのも、質問者の考えを否定しにくい以上、難しいのです)。
ランサーズで1000円を使う:
そこで個人的にお薦めしたいのがランサーズ。ご存知、日本を代表するクラウドソーシング会社の1つです。
国内最大級の クラウドソーシング「ランサーズ」は「仕事を依頼したい人」と「仕事をしたい人」が出会う、クラウドソーシングサービスです。
ホームページ制作、アプリケーション開発やシステム開発・運用、ロゴ作成やイラスト作成、ライティング、タスク・作業など、141カテゴリの仕事が、日々、ランサーズ上で行なわれています。
ここで『うちのサイトを見た感想を教えてください』という依頼を立ち上げ、1件の投稿あたり100円で募集をかければ、100%純粋な客観的意見を貰うことができます。
予算についても上限を10件とすれば、必要なお金はわずか1000円のみ。資金力があるなら30件、50件といった募集をかけてもOKです(それでも1万円はかかりません)。
意見募集で100円貰えるとなれば募集は多い:
『そんなもので客観的な意見なんてすぐ集まるの?』と思われるかもしれませんが、ランサーズ上には無数の登録者が存在するので、1件100円で意見募集をかけた場合には下手すると4~5時間で10個の改善案が集まってしまうと思います。
それではちょっと勿体無いので、少しだけ募集のハードルをあげ、
- 答えて欲しい質問への回答は必須とする(色はどうか?使いやすいか?メニューはどうか?などの質問を設定する)
- 回答文字数を300文字以上などに制限する*1
- 最後に『厳しい意見も大歓迎!』といった、批判も大歓迎といった旨を記載しておく(批判されてもお金は払う姿勢を見せることが大事)。
などを考えて依頼文を作ると募集に時間はかかっても、より客観的で中身の濃い依頼が出来ると思います。場合によっては3番目の『批判のみの意見をください』といった依頼を立ててみるのも面白いかもしれませんね。
以上、運営サイトに対する客観的な意見が欲しいのであれば、ランサーズを使って10名からアンケートを取れば良い…という話題でした。効果的なアンケート獲得方法なので是非、みなさんも実践してみてくださいね。
*1:1文字あたり0.33円ですが、意見募集であれば文章の質は問われないので、募集がそれでも集まると思います。