カジノ解禁が実現しそうな雰囲気の中で、厚労省がギャンブル依存症増加を懸念し、日本人の利用を認めないことを主張して、他省庁に働きかけていく方針だそうです。
厚労省の方針に私は大賛成です。カジノの経済効果は期待できるにせよ、その副作用も確実に存在しています。
依存症患者を増やすことも心配ですし、犯罪が増えることも当然心配です。確実にデメリットはあるでしょう。
東京や大阪、横浜等にカジノを認めるなら、日本人の利用を禁止してよいと思います。沖縄で認める場合は県内の住民は認めない、といった禁止措置が必要だと思います。
とにかくお手軽にカジノに行けないように、厳しい措置をとる必要があると思います。
または、日本人だけ入場税を課すことにし、入場税は5万円とか飛び切り高額にして、ほとんど「禁止的」な水準にすべきです。
よほどの金持ちだったら依存したところで、それほど実害も発生しないでしょうから、税金をたくさん払ってもらえばいい話です。
既にギャンブル依存で身を崩す人が多い中、さらに魅力的なギャンブルを解禁すれば、ギャンブル依存症が増えるのは確実です。
厚生労働省の懸念は、至極当然のことです。厚生労働省の主張を応援したいと思います。警察庁も厚労省に近い意見かもしれません。政府内のカジノ慎重派の健闘に期待します。
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