June 17, 2009

テッドさんを心から偲ぶ

関西空港のラウンジにいる。
午後1時に到着し、午後4時40分に
全日空でソウルから到着する新韓国プロレスの
人たちを待っている。

今日は夜7時から名古屋でテッドさんのお通夜が
ある。仕事を終えたらすっとんで行きたいところだが
仕事を早めに切り上げたとしても
新幹線に乗って名古屋に着くのは夜10時ごろになる。
自分のところにきた案内には夜8時までとあるから完全に遅い。

それに加えジーパンでお通夜は失礼だと思う。

今回は家族旅行で来た。行き先が香港だから
短パンに麻のシャツやポロシャツといった服ばかり
持ってきた。

まあ何を言い訳しても始まらないが
一番大切なのは葬儀に参列するしないではなく
故人を偲ぶ心。すべては心の中だと思う。

昨日人生で初めて弔電を依頼した。

テッドさん貴方は私がブッカーとして
最初に選んだ世界中で最初のレフェリーでした。
いつも素晴らしいレフェリングで安心して任せられた。
人間としても素晴らしかった。
いつも恐縮するぐらい腰が低く、
丁寧な言葉を使っていた。
私は私なりに敬意をもって接したつもりです。

だけど…


テッドさん、申し訳ない。
俺、何もできない。
テッドさんごめんね。
12月の興行にはぜひお願いしたかったんだ。
テッドさん、本当にごめん。
いまの俺、何もできない。



jimmysuzukiusa at 14:22 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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