アプリ魂です。今日はリアルタイムにHDRエフェクトをかけられるカメラアプリ「Relight」を紹介します。すこし前にストアで無料になっていた(今も無料かも?)から試しにインストールして使ってみたらこれがなかなか優秀。
高品質なプリセットが数多く搭載されているので手軽にカッコよく写真を撮影・加工できます。HDR写真が欲しいときにはぜひ活用したいカメラアプリです。
Relightのエフェクト
多くのカメラアプリと同じく「Relight」にも手軽にエフェクトをかける機能が搭載されています。大きく8つに分けられたモードのなかには「50種類を超えるプリセット」が存在するのが特徴です。
今回は各モードからプリセットを1つピックアップして実際に加工してみたので参考にしてみてください。
- 上半分がエフェクトあり
- 下半分がオリジナル画像
Enhance
自然な明るさ、コントラスト、色合いに調整してくれるオーソドックスなモード。あまりコテコテにならずにナチュラルに仕上げたいときにおすすめです。
- プリセット:E1からE5までの5種類
Low Light
暗めの写真に適しているLow Lightは、明るさ・露光を適した設定までひきあげてくれます。オリジナル画像によってはここまで雰囲気が変わるので触っていてとても楽しめるモードです。
- プリセット:L1からL9までの9種類
Artistic
クリエイティブなHDR効果を与えてくれるArtisticモード。動物の生々しいリアルな印象をひきだすことが出来ました。プリセットの種類が一番おおいのでこのモードだけでもかなり楽しめます。
- プリセット:A1からA12までの12種類
Clarity
Clarityはコントラストを調整して写真の細部まではっきりと強調してくれます。最初に紹介したEnhanceのプリセットでもの足りないときにはこちらのモードから加工するのがいいでしょう。
- プリセット:C1からC5までの5種類
Sky
コントラストの差がない空のような写真でもHDR加工できるSkyモード。下半分の雲に比べて、上半分ではすこしの暗い部分をみつけて差分を強調してくれているのがわかります。空の自然な色が保たれているのが特徴的です。
- プリセット:S1からS4までの4種類
Dramatic
Dramaticはこれでもかというくらいの強力なHDR加工ができるモードです。どのプリセットもデフォルトでは強すぎるので、エフェクトのかけぐあいをすこし下げてあげるのがいいでしょう。ちなみに光の効果を際立たせる効果があります。
- プリセット:D1からD6までの6種類
Overexposure
露出オーバーで白く光ってしまいそうなシーンで最適に調整してくれるモード。どのプリセットも自然な色合いに仕上がるので露出関係なく使ってみるとなかなかいいできになっちゃいます。
- プリセット:O1からO6までの6種類
Fog
くすんでしまった写真を調整してくれるFogモード。画像をみても霧の効果を和らげてくれているのがよく分かります。上手く撮影できなかった写真をひっぱりだしインスタにあげるチャンスです。
- プリセット:F1からF6までの6種類
まとめ
てな感じで「Relight」が誇る8つのHDR撮影(加工)モードを紹介しました。プリセットだけでなく写真の明るさやコントラストなど、細かい設定を触ることもできるのでかなりオススメなHDRカメラアプリです。
以上『HDR写真を手軽に撮影できるカメラアプリ「Relight」がプリセット豊富でかなりおすすめ!』でした。