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「真価問われる2年目に」JR北社長

北海道新幹線開業1周年を迎え、新函館北斗駅で出迎えを受ける東京発一番列車の乗客=北海道北斗市で2017年3月26日午前11時、竹内幹撮影

 北海道新幹線(新青森-新函館北斗、148.8キロ)が26日、開業1周年を迎え、新函館北斗駅(北海道北斗市)や新青森駅(青森市)などで記念式典があった。

 JR北海道によると、25日までの1年の乗車人数は229万2000人で1日平均6300人と在来線だった前年同時期の1.64倍。平均乗車率は32%で予想をやや上回った。

 月別では、2016年8月が9600人(乗車率48%)と最も多い一方で、17年2月は3600人(同19%)と前年比1.19倍にとどまった。

 新函館北斗駅での1周年記念セレモニーで、JR北の島田修社長は「この1年は開業ブームもあり、皆さんに盛り上げていただいた。2年目は真価が問われる年。営業、運行面での課題に取り組んでいかなければならない」と述べた。【遠藤修平】

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