Calculator and Money / 401(K) 2013
こんにちは。旅好きママブロガーのナナミ(@mumlovestravel) です。
みなさん、家計簿はきちんとつけられていますか?
「なかなか続かない」「面倒くさい」と言ってつけない人も多いかと思います!そんな時の簡単な項目分けを今回はご紹介します!
無料家計簿アプリで簡単管理!
無料家計簿アプリでおすすめの「Zaim」
私も無料のアプリで家計簿を管理しています。
以前も紹介したことがあるのですが、使っているアプリは「Zaim」です。
関連:➤ミニマリストこそアプリを使って持ち物を減らす!私のアプリ活用術を公開!
Zaimのおすすめポイント
いろいろな無料家計簿アプリがあるので迷ってしまう方が多いと思います。私もそうでした。
Zaimも、私が使っている以上の機能があるのですが、私がZaimでもっとも利用しているのは、項目ごとの支出が一目でわかるページです。
合計の支出も確認することができ、プラスの収入があった際も自動で計算した一覧が見られるのがおすすめポイントです。
家計簿をつける際の項目一覧!
我が家の家計簿項目一覧!
毎月、我が家の家計簿は公開しているので見ている方はわかると思うのですが、うちの場合は8項目に分けて管理しています。
10項目以内が簡単に管理しやすい範囲だと思います。
参考:➤家族3人(夫婦+赤ちゃん) 8月分家計簿公開!【2016年版】
まずは、自分に必要な項目を洗い出してみましょう。
我が家の場合、上記の8項目です。
- Wallet:食費
- Dairy goods:日用品
- Gasoline:ガソリン代(交通費)
- child:子供費
- Living costs:住居費
- Other:その他
- Eat out:外食費
- Medical:医療費
その他に、実際は私と旦那の分の項目もありますが、割愛します。
だいたいのご家庭も、これら項目に収めることはできるのではないでしょうか?
一番上でTotal Balance:すべての合計金額も確認できるのもZaimのおすすめのポイントです◎
それでは、項目別に細かく見ていきましょう。
食費
食費は、家族全員分のご飯を作るお金です。
スーパーなどで買った肉や野菜、調味料などをお金がここに分類されます。
外食のお金はここには入れません。理由は、外食を入れると毎月の出費に大きな変動がでるため。
外食費を毎月いくら、と決めている家庭はここに一緒でもいいかもしれません。
うちの場合は外食費を決めず、食費は毎月700円×日数と決めています。そのため、食費の項目を見て日数で割った時にきちんと予算が守れているか計算できます。
例)
10日に、食費の項目が8000円になっている場合
8000円÷10日=800円/日
予算が700円なので、少しオーバーしているな、というのが分かります。
毎日の予算を1000円と決めている場合、計算がすごく簡単ですね。
日用品
日用品は、シャンプーやコンディショナー、洗剤は歯ブラシなどが入ります。(基本的にドラッグストアで買うものが多く入る項目です。)
うちは、ここの予算は特に決めていませんが、この項目は入れたほうがいいです。(他の項目に入らないため。)
ガソリン代(交通費)
うちは車はないのですが、原付で使用するガソリン代を入れていました。
最近は旦那が仕事で原付を使わなくなってしまったため、毎月ガソリン代が出なくなりました。
そのため、今月からここは交通費に変わる予定です。私と旦那の個人的に出かけた際の交通費は個人のお小遣いにつけますが、ここの交通費の項目は、レンタカーをした際のレンタカー代、ガソリン代などをつけます。(車を持っていないため、たまにレンタカーをします。)
子供費
子供費は、子供のことですべてかかったお金です。
習い事や、うちの場合はおむつやミルク、衣料などもここに入ります。
子供が何人かいる家庭は、子供費の中で「子供費ー長女」「子供費ー長男」などと分けるといいかもしれません。
住居費
ここには、下記の項目が入ります。
- 家賃
- 電気代
- ガス代
- 水道代
- 携帯代
- インターネット代
住む上で必要な固定費はここに全部入れています。
通信費も、毎月出ていくお金なので住居費に入れてしまいます。
保険料なども、毎月同じ金額を支払う物なので、ここに入れるといいと思います。
外食費
外食費は、外食したお金です。
ここを毎月いくらと決めるのも節約にいい方法だと思います。
うちは旦那の休みが不定休のため、あまり決めていません。
医療費
医療費は、仕方のない出費だと思っているので分けています。
0円で済む月もあれば、高くつく月もある変動する項目です。
その他
その他は、上記以外に入らない項目です。
正直、ここが一番変動もするし管理しずらいと私は思っています。
プレゼントや、大きな買い物(家電製品など)をしたとき。
この項目を作ることでの狙いは、その他の支出は毎月出ていくものではありません。
そのため、この項目を分けることで、上記7項目の支出からその他の支出を引いた時、毎月の支出と同じくらいか計算しやすいです。
例)
Total Balance:合計金額が200,000円になっていて、その他:30,000円の時
200,000円ー30,000円=170,000円
ここの、170,000円の部分が毎月の支出と変わっていなければ、だいたいは毎月と同じくらいの出費だな、ということがわかるので、使い過ぎかを確認することができます。
結婚式に参加したりすると、それだけで30,000円以上出ていってしまうので、その他の項目は大きく変動します。
項目を分ける際のポイント!
10項目以内に収めるのが管理しやすいポイントです。
シンプルにすることで、見やすく、続けやすくなります。
通信費や衣服、美容費などを分けている人は、通信費は住居費、衣服や美容費は個人のお小遣いに分けることができます。
ペットがいるご家庭は、ペット費の項目を作ってもいいかもしれません^^
プラスの収入があった場合
冒頭で、「Zaimはプラスの収入があった際も自動で計算して合計がわかる」と書きました。
例えば、子供用におばあちゃんからお小遣い3,000円をもらった場合。
子供費が現在10,000円で、そこに+3,000円と書くことで、子供費の支出が7,000円となるのでそこも管理しやすい。
他にも、収入の項目を新たに追加することで、今月は収入がいくら!というのも一目でわかるようにも工夫できます^^
まとめ
- 無料家計簿アプリ「Zaim」を利用する
- 項目は10項目以内に収める
とりあえず、上記の2ポイントをすることで、家計簿があっというまにシンプルで簡単になりますよ^^
家計簿がなかなか続けられないという人は、まずは大きい項目だけでもつけることからはじめてみるといいと思います^^
私の分けている8項目だけでもつけているだけで、だいたいの流れはわかるのでオススメです^^
⇩こちらの記事もどうぞ⇩
➤家族3人(夫婦+赤ちゃん) 8月分家計簿公開!【2016年版】
こちらの記事も参考に☆
➤節約生活