稲田防衛相 あすからジブチの海自視察 16日までの日程
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防衛省は、稲田防衛大臣が就任後、初めての外国訪問として13日から4日間の日程で、ソマリア沖の海賊対策のために派遣されている海上自衛隊の部隊を視察するため、アフリカのジブチを訪れると発表しました。
防衛省によりますと、稲田防衛大臣は13日から16日までの4日間の日程で、ソマリア沖の海賊対策のために派遣されている海上自衛隊の部隊を視察するため、アフリカのジブチを訪問します。
稲田大臣の外国訪問は、就任後、初めてで、ジブチにある自衛隊の活動拠点を訪れるほか、哨戒機に搭乗して、監視活動を行っている海域を視察するということです。
稲田大臣は、例年、終戦の日の8月15日に靖国神社に参拝していますが、ことしは外国訪問中に終戦の日を迎えることになります。
稲田大臣は、石川県小松市で、記者団が「15日が近づいているが、大臣の参拝の予定はいかがか」と質問したのに対し、「靖国の問題というのは心の問題であって、私自身としては、安倍内閣の一員として、適切に判断していきたいと思っている」と述べました。
稲田大臣の外国訪問は、就任後、初めてで、ジブチにある自衛隊の活動拠点を訪れるほか、哨戒機に搭乗して、監視活動を行っている海域を視察するということです。
稲田大臣は、例年、終戦の日の8月15日に靖国神社に参拝していますが、ことしは外国訪問中に終戦の日を迎えることになります。
稲田大臣は、石川県小松市で、記者団が「15日が近づいているが、大臣の参拝の予定はいかがか」と質問したのに対し、「靖国の問題というのは心の問題であって、私自身としては、安倍内閣の一員として、適切に判断していきたいと思っている」と述べました。