よさこい祭り本番始まる 高知
高知の夏を彩る「よさこい祭り」の本番が10日から始まり、踊り子たちが鳴子と呼ばれる楽器を打ち鳴らしながら躍動感あふれる踊りを披露しています。
昭和29年に始まりことしで63回目を迎えた「よさこい祭り」は、ことしは、これまでで2番目に多い205チーム、およそ1万8000人の踊り子が参加します。高知市中心部の16か所にステージが設けられ、帯屋町商店街の演舞場では午前11時から、色鮮やかな衣装をまとった踊り子たちが躍動感あふれる踊りを披露しています。
よさこい祭りは、「鳴子」と呼ばれる楽器を手に持って「よさこい鳴子踊り」の曲のフレーズを入れれば踊りや音楽は自由にアレンジできます。10日の高知市は午前中から強い日ざしが照りつけ、正午までの最高気温は33度4分と厳しい暑さになっていますが、踊り子たちは暑さをものともせず、音楽に合わせて力強い動きを見せていました。
踊り子の32歳の女性は、「きょうは暑いですがよさこいの魅力を感じてもらえるよう一生懸命踊ります」と話していました。
また、大阪から見物に訪れた45歳の女性は、「初めてよさこいを見ましたが子どもから大人まで楽しそうに踊っていて熱気がすごい」と話していました。高知市は、最終日の12日までよさこい祭り一色に染まります。
よさこい祭りは、「鳴子」と呼ばれる楽器を手に持って「よさこい鳴子踊り」の曲のフレーズを入れれば踊りや音楽は自由にアレンジできます。10日の高知市は午前中から強い日ざしが照りつけ、正午までの最高気温は33度4分と厳しい暑さになっていますが、踊り子たちは暑さをものともせず、音楽に合わせて力強い動きを見せていました。
踊り子の32歳の女性は、「きょうは暑いですがよさこいの魅力を感じてもらえるよう一生懸命踊ります」と話していました。
また、大阪から見物に訪れた45歳の女性は、「初めてよさこいを見ましたが子どもから大人まで楽しそうに踊っていて熱気がすごい」と話していました。高知市は、最終日の12日までよさこい祭り一色に染まります。