みなさん、こんにちは。
ご無沙汰しておりました、どうもTOKIHIROです。
梅雨も明け暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
先日、学生のお方から依頼がありましたので
そちらの内容を記事にしようと思います。
かわいい感じの服が好きで、アースカラーを好んで着ている。
そして持っているのはくすんだ色ばかり。
古着によくあるメリハリのあるワンピースにパニエをはいて
ふんわりさせて着たりするのが好き。
診断をお願いしますとの事でした。
早速ですが、診断内容に。
第一印象としては、シックで落ち着きのある印象。
黄みが強いオークル肌。
髪は太く暗めのブラウン系、そしてマットな質感。
虹彩(黒目の部分)は暗く穏やかで白目と黒目のコントラストはソフト。
これらのことからパーソナルカラーで言う「オータムタイプ」と診断しました。
似合う色はダルトーンやグレイッシュトーンのような濁りのある色や
ダークトーンのような暗い色、ディープトーンのような濃く充実した色が中心になります。
トーン図を載せますのでみなさんご確認ください。
※おおよその目安ですが、各トーン真ん中から上半分のイエローベースの色がおすすめ
秋の紅葉に見られる豊かで深みのある色がイメージ。
アースカラーやくすんだ色はBさんが得意とする色。
ですので普段よく着られる色味の服はとてもお似合い。
コーディネートの際は、配色は統一するほうがより色素とマッチしやすい。
配色の例を載せますのでみなさんご確認ください。
注意点としては黄みが強いオークル肌の場合、青系の色を上半身で着たりすると
肌と服が分断して見えやすいので不自然な仕上がりになりやすい。
そして鮮やかな色(純色→混じりけのないクリアな色)は顔が青ざめてしまいやすいので
これらのことには注意してみるとより良いコーディネートが可能。
このような診断結果になり、ご提案等をさせて頂きました。
Bさんにご感想を頂きましたので、そちらもご紹介。
自分では判断のつかなかったパーソナルカラーを知ることができました。
ありがとうございました!
このようにパーソナルカラー診断やコーディネートのご依頼
いつでも承っております。
ご興味がある方は下記問い合わせフォームまでお願いします。
お洒落はバランスです。そのバランスを取ることが出来るのは、「色素」
生まれながらに持ったその人だけの個性です。
以上、TOKIHIROでした。