どうもM@∞(マヤー)です。
きょうは、お悩み相談を聞いていて、よくある恋愛話をご紹介します。
全然出会いがないけど、どうしたらいい
全然出会いがないんだよね〜が口癖の人ってちらほらいる。
どうしたらいいっすかって相談を受ける。
この場合、たいていこの質問をするだろう。
「この一週間で友だち含めて何人と会った?」
すると、答えは、
「会社と家の往復、あとはいつも会う友だちだけ」…オウフ
ここである人はこう言うかもしれない。
もっと行動しねーからだめなんだよ、ええーーっ
って罵声がカフェじゅうに響き渡り、周りは騒然となる。
…と隣のテーブルで今にもそんなことを言い始めそうな勢いだ。
行動しないほうがと言っているのではない。本人たちにそれなりの理由があるはずだと仮定して、あえて最大限に擁護したい。
出会いがないを全力で擁護する
こんなパターンが考えられます
変な人が来なくて、むしろいま運がいい
逆引き寄せとも命名しておこう。そう、むしろ出会いがないことに感謝すべきだと。
不運な出会いだったかもしれない。もし妙なやつに狙われてストーカーに遭うくらいなら出会いがなくてもいいじゃないか。
きっと何かのご加護でもあって、うまいことナイス避けできているだよって。
もっと別にすべきことがあるサイン
本人にとって恋愛する時期ではない。他のことに打ち込む時期なのかもしれない。
仕事でがんばる時期なのかもしれない。新しいクライアントの取引先に運命の出会いが…なんてあるのかも。ひょっとして引っ越しのサインかも。新居でピザを配達してきたお兄さんにときめくかも。今は来るべきに備えてお肌のお手入れやファッションやメイクに時間を費やす時期なんだと。
なのに行動しろなんてそんなことをいってくる人は大きなお世話だってんだ!
間違ったところに行っている
たまに外に出る機会があったとする。
本当はお金持ちが好きなのについイケメンにふらっと気持ちがいってしまう。婚活を第一目標にしてるのに趣味友だち作りにいってしまう。同世代が好きなのに、経験値豊富な一回り違うオトナと飲んじゃう(笑)きっと未だ定まっていないのだろう。
本人が気づいていない
実は出会いがないのではなく知らず知らずのうちにチャンスがあった。
あの時LINE交換したのが運命の相手だった。あの人、実は気があったみたいで。友だちに言われた頃にはもう遅い。または、言われてもずっと気づけていないうっかりさん。出会いがないとただただ思い込んでしまっている。
自分の恋愛するタイミングをすでに知ってる
それは超合理的論者ですね、わかります。出会いがないといっているのはフェイクだ。すでに想定内だ。なぜならこの時期は素敵な出会いがないか、あってもいずれは縁切れる関係だってわかるから。無駄なことに力を注がないのだよ。
恋はタイミングっていうじゃないか。実際にこの流れに乗れさえすればいい話。人間誰しもベストコンディションとは限らない。ベストな時に最適な巡り合わせがあって成立する。弱った時には冷静な判断などできない。
まとめ
いかがでしたか?さあ、こんな解釈があるのではという擁護です。これらの可能性を考えながら、深掘りしていくのが聞き手の役目でもある。
ただただ行動しろ行動しろ〜というだけのゴリゴリ論者はいかがなものかと思う。
行動だけして気がつく人は、はじめから勝手に自分で動いているものだ。自分もそうだからと経験則で頭ごなしに言うのではなく、その人の気持ちを汲みとることが大事なこと。
出会いがないんだよねーと嘆く人は、上記を意識すると何か気づきがあるかもしれません。
ご参考まで。