諏訪大社の御柱祭「里曳き」始まる
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数えで7年に1度開かれる長野県の諏訪大社の御柱祭は、3日から上社の御柱を境内に建てる「里曳き」が始まりました。
御柱祭の「里曳き」は先月、山から里へ運び出された16本の御柱を8本ずつ諏訪大社の上社と下社に引いていき、境内に建てるものです。
3日から上社の「里曳き」が始まり、道中の安全を祈願したあと、午前7時半ごろ、御柱が安置されていた御柱屋敷から、最初に最も太い「本宮一之柱」が引き出されました。氏子たちは長さ17メートルの御柱を「ヨイサ、ヨイサ」と声を掛け合いながら運んでいきました。
3日は好天に恵まれ、沿道に詰めかけた観光客たちは力を合わせて御柱を引く氏子たちを写真に収めていました。
千葉県から訪れた47歳の男性は「地域の人たちが協力して一生懸命に取り組む姿に感動します。7年に1度のお祭りですから氏子の人たちの気合が感じられます」と話していました。
4日は諏訪大社の上社前宮で運んできた御柱を社殿を囲むように建てる「建御柱」が行われます。
3日から上社の「里曳き」が始まり、道中の安全を祈願したあと、午前7時半ごろ、御柱が安置されていた御柱屋敷から、最初に最も太い「本宮一之柱」が引き出されました。氏子たちは長さ17メートルの御柱を「ヨイサ、ヨイサ」と声を掛け合いながら運んでいきました。
3日は好天に恵まれ、沿道に詰めかけた観光客たちは力を合わせて御柱を引く氏子たちを写真に収めていました。
千葉県から訪れた47歳の男性は「地域の人たちが協力して一生懸命に取り組む姿に感動します。7年に1度のお祭りですから氏子の人たちの気合が感じられます」と話していました。
4日は諏訪大社の上社前宮で運んできた御柱を社殿を囲むように建てる「建御柱」が行われます。