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いまのわたしにできること

当ブログは、わたしが妊娠中や育児中に悩んだり困った経験を、日々の生活や過去の日記をもとに、書きつづっていくブログです。 お忙しい方はまとめ記事を、詳しく経過など知りたい方は日記もご覧ください。ゆくゆくは妊娠中、育児中の日記(週数、月別)、育児や妊娠中のまとめ記事、節約やお金の記事、美容の記事などを書いていきたいと思っています。少しでも妊婦さんや、育児中のママの参考になるブログに育てられるよう、がんばっていくので、よろしくお願いします。

つらいから、わたしなりになるべく明るく、終活について考えてみた

生き方

f:id:pilattu0730:20160502231523j:plainhttps://www.pakutaso.com

4/30に放送された、フジテレビ系「中居正広終活って何なの!?~僕はこうして死にたい~2016」の影響で、終活について考える人が増え、人気のあるエンディングノートの中には、品切れを起こしているものもあるそうだ。

matome.naver.jp

番組を見ていない人のために書くと、
終活とは、数年前までは、葬儀や墓など人生の終焉に向けての事前準備のことでしたが、現在では、
「人生のエンディングを考えることを通じて’自分’を見つめ、’今’をよりよく、自分らしく生きる活動」のことを言うそうです。
 
番組では、最後をどうむかえたいか(お墓や葬儀の仕方)、預金通帳やカード、パスポートなど貴重品の場所、家族への思い、家族への希望などをエンディングノートに残したり、残された家族のために、不要なものを少しずつ整理していく、といったアドバイスが、専門家や、父を亡くした中居くんの口から語られていて、とても考えさせられる内容でした。
 
そこで、わたしも1人の子を持つ親として、終活について考えてみたのだが、中居くんの言う、
自身の終活については
「死の準備より、まだやりたいことがいっぱいある」
という言葉に深く同意してしまった。
 
と、いうより、わたしはまだ30歳。
やっと人生楽しくなってきたのに、もう死んでしまうなんて悲しすぎる。
1歳半の息子のことだって、かわいくて仕方がないのに、死んでしまうなんて、心残りでしょうがない。
きっと泣き虫の彼はママ、ママ、と泣きながら、何度も私のことを探すだろう。
そんなの耐えられない。
そうやって、どうしても、心が死について考えることを拒否してしまうのだ。
守りたいものが増えるほど、生への執着があるのではないだろうか。
 
終活について調べていたら、エンディングノートに詳しいサイトをみつけた。

エンディングノートを残すメリットについて、引用させていただく。


エンディングノートを残すメリット
としては以下の3つ。

1.自分に万一のことがあったときも、家族が困らない。

葬儀屋さんとしての自分の経験では、
ご本人が亡くなって、
「あれは、どこ?」「これはどうしたら?」「お葬式はどんなふうにしたら」
とご家族がお困りになっているケースをよく拝見します。
エンディングノートを残しておくことで、
ご家族がお困りになる可能性を低くすることができます。


2.日常生活の備忘録としても使える

お年を召されたせいで物忘れを起こすことがあっても
住所録や連絡先などの情報を1箇所にまとめたノートがあると
日常生活でも便利です。
その役目もエンディングノートは果たします。


3.家族に対する自分の愛情を伝えることができる

1で述べたような、家族が困らないために、という気持ち(つまり愛情ですよね)を
家族に伝えることができます。
また生前ちょっと照れくさくて言えないようなメッセージを
エンディングノートに残しておくことで
家族の悲しみを癒(いや)し
グリーフワークに役立つこともあります。
 
 これをみると、確かに、自分がいなくなってバタバタするのは目に浮かぶし、なるべく旦那や息子が困らないように、準備が必要だと思える。
 
TVでは、ネット銀行や株、FXなどの金融資産が、家族にわからずに放置されてしまうケースがあり、損害を出してしまうリスクもあると言っていたので、注意が必要だ。
 
クレジットカードや年会費のかかっているサービスなども解約しなければいけないし、すぐにではなくても、最低限のものだけにしたり、お互いに書き出していくということは必要だと思う。
 
別に死んだ時だけでなく、急な事故などで動けなくなったりしたときのために、備えておくと考えたら、そこまで抵抗なくできるかもしれない。
備えはできるのであれば、しておいたほうがいいものだ。
 
家族に対する愛情を文字にして伝えるというのは、どうもわたしは照れくさく感じてしまう。
それに、本当に遺言という感じがして、まだちょっと受け入れがたい。
もちろん、余命宣告されたら、毎日のように書き続けるのだろうけど、幸い、今は元気で居られているので、わたしはこうしようと思う。

旦那と息子にありがとうを言おう

意地っ張りな性格で、ケンカをしても、旦那になかなかごめんとはいいづらい(笑)

でも、ありがとうなら、普段も言っているし、言えそうだ。

もう少し、心を込めて、言ってみようと思う。

息子には、素直にいくらでもいえる。毎日寝る前にありがとう、大好きだよといってあげよう。そして、できる限り、たくさん遊んであげようと思う。

 毎日一緒に過ごせることを当たり前と思わない

 もしかしたら、もっと大事にしておけばよかったと後悔する日がくるかもしれない。
ありがとうという言葉は漢字で書くと、’有難い’と書くらしい。
当たり前に有るものではない、ということ。
 
 後悔しないように、大事にしたい。
こうやって、ブログに書いたから、きっと大丈夫。

 後悔しないためにどうするか?

普段から、旦那ともしもの時のことまで話し合っておくこと。

親が生きているうちに、両家の両親に親孝行をもっとすること。

いつまでも自分が納得するまで、挑戦し続けること。

失敗するほうがまし。あきらめて何もしない人生は、わたしらしくない。

死ぬときには、あれだけがんばったし、やりきったよ。っていえるくらいに。

もちろん、予防のためにできる検診はしっかり受けるし、家族には受けさせます。

 

以上。わたしなりに、なるべく明るく終活について考えてみました。

 

 今回参考にさせていただいた記事はこちら。エンディングノートの選び方や書き方をわかりやすく教えてくれています。
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