来世に行きたがってるメガネダさんですが、とりあえず今年いっぱいは婚活をがんばることにしています。
前回のおはなしはこちらです。
でも・・・「誰もいなかったら来世。」って言っています。
わたしはメガネダさんに、
「結婚してなくてもしあわせで楽しく暮らしてる人はぜんぜんいるじゃん。なにもそれで来世に行かなくても…。」
と言うのですが、
結婚していない
↓
誰からも必要とされていない
↓
今世にいる意味がない
↓
来世
とメガネダさんの中でなっているそうです。
「そんなことないよ。みんな、結婚相手じゃなくても色々な人から必要とされてるし、メガネダさんだって友達や仲間や家族に必要とされてるじゃん。」
と言うと、
「そいつらは、他にも必要としてる人がおるやん。メガネダさん1人がいなくなっても問題ないやろ?」
みたいに言われます。( i _ i )
今日も今日とて禅問答ってかんじです。
メガネダさんは、メガネダさんだけを(または1番に)必要としてくれる人を探しているとのことです。
メガネダさんは、メガネダさんだけを(または1番に)必要としてくれる人だったら誰でもいいとまで言っています。
なんと懐の深い…
と思うのですが、
まぁ、なかなか苦戦しております。
***
メガネダさんはどこかに登録して、休みのたびにその会社主催のお見合いパーティに参戦しています。
パーティの感想は、
「打席に立っても、球が速すぎて見えへん。」
だそうです。
(メガネダさんは西武ライオンズファンでもあるので野球にたとえています。)
きっとなすすべもないんでしょうな〜。
どうしたらいいんだろ?とめちゃめちゃ考えます。
考えて考えて、それでメガネダさんに言いたいことがひとつ思い当たりました。
それは、ちょっと遠回りですが、
自分のことを好きになろう
ということです。
メガネダさんは、完璧主義なのか自分に対する理想が高いのか、自分のことが好きではありません。
それが良くないのかなぁと。
営業も、
「コレ、わたしは好きじゃないけど買ってほしいです。買ってください。」
なんて言われたら買われにくいです。
(よほど魅力的な商材は別ですが)
「コレ、自分もすごく好きなんですけど、すごくいいです。買ってください。」
って言われた方が買われやすいと思います。
それに女性目線で考えると、自分のことを好きな男の人の方が、なんだか安心感がある感じがします。
気が楽というか。
もしかしたらメガネダさんの婚活のはじめの一歩は、
「自分のことを好きになる。」
かもしれないです。
メガネダさんはメガネダさんのことを、どうしたら好きになってくれるかな。