春の花が散り始め夏の気配が濃厚になってくると、行き合いを告げ知らせるかのように紫の花を咲かせるカキツバタ。
「燕子花」と書いてカキツバタと読むのだそうです。
ふつーは「杜若」とかカタカナ表記ですケドね。
国宝「燕子花図屏風」を描いた尾形光琳さんに敬意を表して、この珍しい表記にしました。
いま、東京の根津美術館で、庭園の燕子花の開花に合わせて光琳さんの「燕子花図屏風」が展示されています。
日本画や古美術のコレクションで名高い美術館ですが、お庭がとても素晴らしく、
庭園内のカフェで食べられるケーキも美味しいです(。。。。チョット、お高い?笑)
リアル燕子花もいまが盛りです。
渋谷に徒歩で行ける立地ですし、おしゃれの街、南青山骨董通りは目と鼻の先です。
美術品鑑賞のあとは自然豊かな庭園を散策し、ショッピングも楽しめます。
GW中のお出かけにいいかも~。