景気回復の影響で求人市場が活性化している。中でも注目されているのはヘッドハンティングだ。1000人以上のヘッドハンターが登録している「Bizreach」によると......続きを読む
PR 2016/3/16
「原料がえびやかにを捕食しています」――。スーパーや百貨店での食品に、こんな表示を見かけた経験はないだろうか。えびやかにのアレルギー表示をめぐる「注意喚起表示」が今、ネット上で話題を集めている。
たとえ原材料に直接「えび、かに」が含まれていなくても、ふりかけや練り物、すり身などの原料の魚の加工食品のパッケージに記されているのだ。一体何のために表示されているのだろうか。
えび、かには成人にとってアレルギー症状の原因となる食物の筆頭。体内に入ると、湿疹が起きたり、呼吸困難など症状が重篤化しやすいことでも知られている。そうした背景もあり2008年、食品衛生法施行規則の改正にともない、卵、乳、小麦、そば、落花生の5品目に次ぐ「特定原材料」となった。2年の移行期間を経て、10年にはパッケージ等への原材料表示が義務化された。
一般的にアレルギー物質の表示法は 2 種類ある。1つが「原材料表示」、もう1つが流通、製造段階でコンタミネーション(混入)が認められた場合の「注意喚起表示」だ。前者は原材料欄の中に、後者は欄外に記される。
実は、えびとかにに関しては、他の5 品目にない「食物連鎖」や「混獲」、「共生」にかかわる注意喚起表示がある。
一例を示すと、「原材料に使用している魚はえび、かにを食べているものを含みます」「原料がかにやえびを捕食しています」「本製品で使用しているしらすはえび、かにが混ざる漁法で採取しています」。
言うまでもなく、えびやかには魚介類をはじめとした水生動物の餌だ。原材料が魚類だけの加工食品も、えびやかに、もしくはそれ由来のタンパク質を含んでいる。上記の表示は文字通り、アレルギー患者に注意を促すためのものだ。
かまぼこやさつま揚げ、ちくわ、ふりかけ、乾物など様々な加工食品のパッケージにこうした類の注意書きがみられた。
ネット上でも「初めて見るアレルギー表示」「こんなのあるんだ」と驚きの声が寄せられている。
景気回復の影響で求人市場が活性化している。中でも注目されているのはヘッドハンティングだ。1000人以上のヘッドハンターが登録している「Bizreach」によると......続きを読む
PR 2016/3/16
牛肉100%、調味料や「つなぎ」も一切使用していない――。そんなマクドナルドの「ビーフパティ」をめぐり、ネット上で「マックのパティは牛肉の味がしない」などと懐疑的な声が漏れている......続きを読む
PR 2016/4/22
※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。
お知らせ
甲殻類アレルギーはエビ・カニの特定のたんぱく質で発症し、大人の患者が多い。
アナフィラキシーショックで命にかかわる重篤な症状が珍しくない。
そのような表記が一切無かった頃、アレルギー保有者の方々はどうやって食事していたんだろう?
食物連鎖は、どこかで繋がっているもんだから、捕食している側の消化管に残存するタンパク質の大小を特定するのは難しいんだね。
なので、人間側が有る程度、食べる食品の原料が、アレルゲンを日常的に食べているか否かを、知って置かなくては成らない時代になった訳か。
しかし、人間側が抵抗力を落としたのも否めない。
あるいは、免疫システムのバランスが遺伝子を伝えてくる課程で、どこかの段階で崩れてきているのだろうか。
いずれにしても、文明人は弱くなっているよね。