今月末で終わってしまうDTI SIMキャンペーン。終わる前に申込み、5日ほどでDTI SIMが届きました。格安SIM界隈が盛り上がる中で、破格のキャンペーンに打って出たDTI。安かろう悪かろうなのか、実際に試してみました。キャンペーンに関しては、下記の記事を参考にしてくださいね。
意外なことにdocomoマークなし。
DTI SIMはFreebit (フリービット)系なので、当然docomoのロゴマークの入ったSIMが来るものだとばかり思っていましたが、真っ白!SIMにもロゴマークなし!どうでも良いことですが、かなり驚きました。
そしてもう1つ驚いたことは、本人確認書類として送られてくるのではなく、ポスト投函可能な状態で送られてくること。格安SIMカードが送られてくる場合、ポスト投函不可で送られてきたことしかないので、驚き…。安全面を考えると、改善してほしい項目の1つですね。
中にはカンタン設定マニュアルが入っている。
封書の中には、SIMカードと設定マニュアルが入っているので、格安SIM初心者の方でも届いたその日から通信可能になっています。私の弟は格安SIMに関してはかなり疎いのですが、設定マニュアルを見ながら数分で接続に成功していました。
こういうマニュアルって、初心者には優しくない書き方をしているケースが時々見られます。しかし、DTI SIM付属の設定マニュアルには、画面キャプチャが載っているので、直感的にわかりやすいようです。
LTE接続でき、通信速度は思った以上に早い。
上記の速度測定は、2016年3月18日(金曜日)の渋谷20時頃の測定結果です。DTI SIM自体の評判がすこぶる良いというわけではなかったので期待していなかった分、金曜の渋谷(20時時点)でこれだけの速度が出ているのには非常に驚きました。余ったデータ量の繰り越しができないというデメリットはあるものの、月額840円でこの速度はお得かも。
今回測定に使ったのは Zenfone5でしたが、iPhoneでもしっかり使えるのかなど、時間のあるときに遊んでみたいと思います。2016年3月31日まで、データSIM3GBプランが半年間無料のキャンペーン。ぜひ試してみてくださいね。
以上、「DTIのSIMカードは速い?遅い?週末激混みの渋谷でDTI SIMを速度測定してみたら、意外な結果が。」でした。