今回は我が家の定番常備菜「鶏そぼろ」のお話です。
ご家庭での「コレコレ!コレは外せませんよね」な定番オカズってありますよね。我が家ではお手頃な鶏胸挽肉を使った「鶏そぼろ」が定番オカズの1つです。
鶏そぼろはお鍋1つで仕上がるのに「どんぶり・具沢山卵焼き・簡単煮」と3段活用できる万能おかずです。取り分け離乳食にもできるので、卵などのアレルギーの心配がなく離乳食後期以降からお役立ちできるかと。
鶏胸派?鶏モモ派?抗疲労物質が多い「鶏胸肉」はお得感満載です
油分多めがお好きな方は「鶏モモ」で、美味しいけどヘルシーが良い方は「鶏胸肉」をご用意ください。ちなみに私は鶏胸肉派です。お手頃価格が嬉しい鶏胸肉はヘルシーなのに抗疲労物質が鶏モモよりも多く含まれている優れた食材。過去記事で「鶏ハム」もご紹介しましたが、若干パサッと感があるものの下ごしらえを工夫すればお手頃な鶏胸肉もシットリーと仕上がります。
簡単なつくり方など
深めの片手鍋など1つあれば仕上がります。材料も鶏胸・調味料5つととてもシンプル。私は薄味でホンノリと生姜風味が利いたのが好みなので、物足りない方は醤油などを足してください。
<そろえるもの> 大人2人用+3段活用分
- 鶏胸挽肉 300g
- みりん・酒 各大匙1杯半
- 砂糖 大匙2杯
- 醤油 大匙3~4杯
- チューブ生姜 2㎝ほど
・生姜以外の上記全てを鍋にいれて火にかける前に菜箸2組で混ぜ合わせます。
・弱火に掛けてクツクツしだしてから生姜を入れて水分が少し残るかな、位まで菜箸でクルクルしながら火を通して完成。冷める過程で味が馴染み、より美味しくなります。
お鍋を火にかけて10分もあれば仕上がり、洗い物も少なくとても簡単。火にかける前に調味料を入れて混ぜ合わせておくことで、ホロホロとダマにならない鶏そぼろに仕上がります。アレンジが利く万能おかずなので、セリアの140mlタッパーに小分け冷凍してます。
鶏そぼろの3段活用ごはん
基本の「三色どんぶり」と味がシュンでる「一色どんぶり」
まずは基本の「三色どんぶり」です。そぼろ以外の2食の具材は、炒り卵とインゲンのごま和えなどを添えることが多いです。今回もですけど、時間がない時は茹で卵を代用してます。
具たくさん卵焼き。取り分け離乳食にも。
大根やカボチャのそぼろ餡かけ
ちなみにこちらは娘用で味を付けこむ前に取分けたモノ。大根好きな娘でしてね。大根と人参のきな粉和えなども好んで食べるのですが、鶏そぼろ餡も大好きみたい。
最近はコップ飲みが上手になり褒めていたところ、ストローマグを拒むようになってしまいました、、。コップ飲みではまだダラリーと漏れたり、興奮してコップを振り回すのでちょーーーーいっと大変です・・・(ToT)