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心と体を大切にする  ブログ

心と体に良い情報を紹介します

悪口を言う人の心理

心理学
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悪口を言う人の特徴

ナルシストである

 

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大抵、ナルシストな人は「自分はかっこいい」「自分は仕事が他の人よりも出来る」などと、自分に対して過度に肯定的に捉えがち。

心理学の研究成果で「人間は自己評価が高くなる」ことがわかっており、大抵の他者評価は自己評価よりも低いわけです。


自分が高く評価しているのに、他者は低く評価している。
これが悲劇を生む源泉になります。

悪口ばかり言う人というのは、おそらく他人の悪口か、自分の自慢話しかしません。 他人を持ち上げたりするのは苦手というよりも、危機感を感じるからです。

 

「他者が評価される」 → 「自分の評価が相対的に下がる」 → 「劣等感刺激&危機感」 → 「他者を下げるために悪口」という論理がナルシストの中にはあります。

 

ネットなどで他人の揚げ足をとったり、炎上させて喜んだり、成功している人をこきおろしたりしてる人の中には上記の論理に支配されている人がいます。
これは生産的な行動ではありませんし、自分の評価が上がる行動でもありません。むしろ評価が下がる行動です。

 

劣等感が強い

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劣等感の強い人は他人を評価できません。他人を評価すれば自分の評価が相対的に下がってしまうからです。だから劣等感の強い人は自分より評価されている人のことを批判することによって自分の評価を上げようとする。そんな方法で自分の評価は上がらないのに・・・

 

劣等感の強い人の中にもナルシストと同じ論理、「他者が評価される」 → 「自分の評価が相対的に下がる」 → 「劣等感刺激&危機感」 → 「他者を下げるために悪口」という論理があるため他人を批判して自分の評価を高めようという愚かな行為を繰り返してしまうのです。

 

それに劣等感の強い人は嫉妬心も強いので、その嫉妬心を原動力にして他者を批判してしまいます。

 

視野狭窄である

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ナルシストや劣等感の強い人たちは、他人との比較においてしか自分を位置づけられません。

 

彼らは評価にばかり意識を奪われているせいで視野が狭い。そのため自分にとってプラスにならない状況にはまり込んでいることに気付きません。悪口を言っても自分の評価は上がらないことに気付きません。自分の評価が下がっていることにすら気付きません。

 

プライドが高く、誰かに対して対抗意識が強い

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プライドが高く、対抗意識の強い人は好戦的な人が多い。そのため相手を批判して、その評価を下げようとする傾向が強い。好戦的な政治家を見れば、好戦的な人間がいかに批判をする傾向が強いかがわかると思います。

 

体調が悪かったり、イライラしているとき

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体調が悪かったり、イライラしているときは誰でも攻撃的になってしまい、ついつい他者の批判をしてしまいます。

 

悪口を言う人の心理

自分をよく見せたいと思っている

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人を見下す事により 自分がその人より上位に立ったような気持ちが生じます。

 

「自分が誉められたい」「認められたい」という強い承認欲求が充たされないがゆえに他人をおとしめ、相対的に自己評価を上げようとしてしまう。

 

自己防衛のため

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悪口を言われないために悪口を言う。

悪口が蔓延している環境で悪口を言わないでいると異分子とみなされ、攻撃される恐れがある。そうならないために周りに合わせて悪口を言うケースがある。

 

むかし、バイト板で生き延びる世渡りの仕方で
「陰口には付合う」
って鉄則があった気がする。
その人も陰口を叩くのはどうかと思うけど、
生き延びるためには仕方がないって言ってた。

 

仲間との絆の確認のため

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 ある程度仲がいいもの同士が集まって、仲の良くない人の陰口を言うことがあります。
これは友達同士の連帯感を高めるのに役立っています。

 

悪口と言う共同作業をすることによって連帯感を高めているのです。同時に「自分はこのグループの一員だ」という安心感も得られます。

 

まるで自分のようで無意識に批判してしまう

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自分の欠点や弱点を他者に投影して、批判してしまうことがあります。

 

自分の中にコンプレックスがあると相手の中に自分と同じ劣った部分を見つけただけでも自分の中にあるコンプレックスが刺激され、不愉快になり、相手を批判してしまうことがあります。

 

自分のコンプレックスを少しでも軽くするために(優越感を得るために)他者を批判することもあります。

 

心理学的な見解

差別する人間の心理状態としては、競争原理の世の中で 人は常に順位を意識して生きてます。 学歴、容姿、金持ち、貧乏、性格、恋愛、環境等で 全てにおいて上下関係みたいのがありますよね。

 

それに囚われずに全く気にしない人は差別はしません。

 

逆にそういうのに劣等感を感じる人は悔しくて自分より 何かしらにつけて劣ってると思われる人間を攻撃します。 それをずーっとやり続けているうちに罪悪感も感じなくなり
それを当たり前のように思うようになります。

 

結局、差別する人はあまり愛されたことがないんだと思います。 心も弱いんでしょうね。人一倍傷つくのが怖くて自分の身を守りたいために 卑怯さからそういう行為をしてしまうんだと思います。

 

仕事をしたくない、遊びたいと言う衝動を抑え、
がまんして一生懸命仕事をしている人がいるとします。
その人は、例えば
「仕事に精出すのは○○社の社員として当然の事だ」
と言うような規範を作って、その規範に自分も従う事で
サボりたい自分をなだめて仕事をしています。
その規範に従っている自分を良い人間だと思っているでしょう。

そんな人が、他人が仕事をサボっているのを見ると非常に怒ります。
「自分が我慢して仕事しているのにアイツは何だ。」と言う訳です。
自分が勝手に思い込んでいる規範で他人を裁いているんです。

 

悪口はこんなにも自分を悪くする

聞いていてストレスがたまる会話の内容と言えば?(複数回答可)

1位は「他人の批判や悪口ばかり言う」で59%

2位は「愚痴、不満」で50%

3位は「自慢」で45%

ソース

 

悪口をいう人間は、他にどんなに魅力的な面があっても好きになれない。

 

悪口を言う人間は、信用されない。

陰で自分のことも悪く言っていると思われるからだ。たとえ言っていなくても他人はそうは思ってくれない。そのため他人に信用されない。信用されたいならまず他人の前で悪口を言わないことだ。そうすれば他人から自分のことも悪く言っていると思われなくなる。

 

主語が理解できないので、例え悪口でも自分が発した言葉全てを自分のこととしてとらえてしまいます。(詳細は以下のサイトに記載されています)

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