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 20日午前11時55分ごろ、大分県佐伯市長良の工事現場で、山ののり面の土砂が高さ約30メートル、幅約15メートルにわたり崩れた。大分県警佐伯署によると、同市稲垣の会社員後田幸司さん(30)が生き埋めになった。後田さんは午後1時すぎに救出されたが、意識不明で心肺停止の状態で、搬送先の病院で死亡が確認された。