今回は、吉野屋の牛丼を家で完全再現してみました。
難しいポイントなどは強調したり、最後にポイントを入れるなどして徹底解説しています!
ちなみに検索すると他にも再現レシピが出てきますが、どうもよくわらない手順が含まれていたり、表記の仕方が解りづらかったりしたので、当ブログではとにかく簡潔に誰でもわかるように書いています!
レシピ
材料名 | 6人前 | 備考 |
---|---|---|
牛肉 | 500g | 薄切りの牛丼用のもの |
玉ねぎ | 1個 | |
調味料 | ||
水 | 350ml | |
白ワイン | 50ml | |
★醤油 | 大さじ2杯 | |
★砂糖 | 大さじ1杯 | |
★牛ダシダ | 大さじ1杯 | *無ければだしの素大さじ1杯 |
昆布 | 2~3本くらい | *無ければ味の素大さじ0.5杯 |
トッピング | ||
卵 | 1個 | |
紅生姜 | お好み |
吉野屋の牛丼には牛ダシダが必須です。韓国の調味料なのですが、大きめのスーパーやAmazonから購入可能です。
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所要時間 : 40分〜
材料費 : 150円/1人前
手順
①牛肉をボールに移して水350mlを入れ、軽く肉をほぐしておく。こうすることで、煮るときにお肉がくっつかなくなります。
②器に★調味料を合わせておく。
③玉ねぎを輪切りにした後、1/4にカットします。
③つぎに鍋に白ワインを50ml入れ、強火で煮立たせる。
これくらいになるまで
④煮立ったら火加減はそのままで、鍋に②の調味料と昆布と①の水だけを入れる。
(水が赤くなっているのは牛肉のミオグロビンという成分で、血ではないので安心してください。)
⑤こんな感じで強火で煮立たせるとアクが一箇所に集まるので、これをおたまなどで取る。
⑥ここに①の牛肉と玉ねぎを入れ、軽く混ぜながらお肉の色が変わるまで待ちます。(多分1分くらい)
⑦ここで火加減を中弱火(鍋底に火がぎりぎり当たらないくらい)にしてから、蓋をせずに10分加熱します。
⑧昆布を取り出したら、これで完成!
⑨なのですが、「一度火を止めて冷ます→弱火で再加熱→冷ます」を繰り返すことで、どんどん美味しくなります。
(3回くらい上のサイクルを繰り返したあとはこんな感じ)
⑩盛り付けていただく
⑪前に、卵黄と紅生姜ものせて、いただきまーーす!
ポイント
使う調味料などが多いので、まず最初に材料をすべて手元に揃えておくと良いでしょう。
他の再現レシピでは①の手順で漬けた水を捨てて、煮るときに新しい水を使っていたようですが考えられません。水に溶け出した旨味を捨ててはいけません。そのまま④で使いましょう。
アク取りでアク以外の旨味の汁まで捨ててしまいがちです。⑤のように強火で加熱してアクが一箇所に集まったら、そこだけすくって捨てるようにしましょう。
煮物に共通して言えることですが、長時間加熱をするときには具材が崩れてしまうので鍋の中身を混ぜてはいけません。もし汁が浸っていなくて頭が出ている食材などがある場合は、上からお玉で汁をかけてあげるだけでも十分味がしみ込みます!
⑨の作業はとても重要です。肉じゃがやカレーを一晩置いておくと美味しくなるのはこれと同じ原理で、煮物は加熱するときではなく冷めるときに味が染み込むのです。
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